乃木坂46井上和＆中西アルノ「絶望の一秒前」で圧巻デュエット 歌唱後の2人の行動に反響「アルなぎ最高」「いつかWセンターに」

乃木坂46『真夏の全国ツアー2024』DYA3より　撮影：鈴木健太(KENTA Inc.)

　アイドルグループ・乃木坂46が4日、東京・明治神宮球場で『真夏の全国ツアー2024』DYA3を開催した。ライブ中盤、5期生の井上和と中西アルノがこのツアーを通して初披露となる「絶望の一秒前」をデュエットで披露し、ファンを驚かせた。

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　「絶望の一秒前」は、2022年に加入した5期生全員による初の楽曲。これまでは井上ソロの「ここにはないもの」、池田瑛紗・遠藤さくら・小川彩・賀喜遥香による「僕が行かなきゃ誰が行くんだ？」を公演ごとに歌い分けられていた曲順でのサプライズ披露となり、会場には大きなどよめきが起こった。

　加入から2年、5期生で唯一表題曲センターを務めた経験のある2人が選抜にそろったタイミングで改めて歌った「絶望の一秒前」。途中のアカペラ部分では客席から息をのむ音も聞こえた。最後「結局は君自身 どうしたいか聞こう」で見つめ合った2人。中西が思わず涙を流し、その涙を井上がぬぐい、ハグを交わす。

　そんな2人の姿にネットでは「アルなぎ最高だわ」「最後のアルノちゃんの涙と、なぐさめる和ちゃんの姿に感動しました」「この2人は圧巻です」「アカペラ鳥肌…」「絶一が…アルなぎが…思いっきり化けてる…最強すぎた」「この大きな場所で2人で歌う時が来るなんて」「二人の運命を想うと涙が…」「いつか2人でWセンターになったらアツい」などの反響が寄せられた。

　7月20日よりスタートした、毎年恒例の『真夏の全国ツアー2024』は、大阪・京セラドーム大阪、愛知・バンテリンドームナゴヤ、そして東京・明治神宮野球場と全国3都市・7公演を開催。5年ぶりのドーム・スタジアム規模のツアーとなり、今日4日に千秋楽を迎えた。