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井上和、センターに「本当は怖かった」本音ぽろりも「乃木坂46のためなら私は何だってできる」 Wアンコールでは号泣で「ごめんなさい」を「ありがとう」に

ORICON NEWS / 2024年9月5日 8時20分

乃木坂46『真夏の全国ツアー2024』より 撮影:鈴木健太(KENTA Inc.)

 アイドルグループ・乃木坂46が4日、東京・明治神宮球場で『真夏の全国ツアー2024』DYA3を開催した。昨年に引き続き『真夏の全国ツアー』で座長を務めた5期生の井上和(19)が、ライブのMCで募らせていた思いを告白した。

【ライブ写真40点】神宮で圧巻のソロ歌唱を見せた井上和

 本編最後の曲前、井上は「ツアー最終日なので、ここで私がこの全国ツアーで目標にしていたことをお話しさせていただこうと思っています」と話し始める。

 「私はこのツアーで、すごく簡単なことなんですけど、笑って楽しむということを目標にしてきました。本当にすごく簡単なことではあるんですけど、今の私にはそれは難しいタイミングもありました。本当は去年を同じこのポジションがすごく怖かったです。同じセンターでツアーを回らせていただいていて、去年を超えて行かないといけないなとずっと思っていたし、去年よりも成長した姿を見せないといけないなと思ったし、去年は同期にも先輩にもたくさん助けてもらったので、今年は自分が引っ張っていかないといけないなと思っていました」とプレッシャーを抱えていたことを明かす。



 しかし「そんな話をメンバーにぽろっとしたことがあって、『ずっと頑張ていたら疲れちゃうから逃げたっていいんだよ』と言ってもらえてえてすごく心が救われました。言霊って言葉があるように、“怖いな”と言ってしまうと自分がダメになりそうな気がしていたんですけど、本当に乃木坂はあったかくて、ダメだなと思た時でも、いつでもどんな時でも手を差し伸べてくれる人がたくさんいて、優しい言葉をたくさんくれて…私はそんな乃木坂46が大好きです。乃木坂46のためなら、私は何だってできると思います。1人だとすごくつらいし、孤独だし、苦しいこともたくさんあるけど、みんなと一緒なら、どんなところへだって行ける気がします」と宣言。

 続けて「皆さんと過ごした今年の夏、最高に楽しかったし最高にキラキラしていました!今日この景色を見て、みなさんと一緒の時間を過ごして、今日まで頑張ってきてよかったとすごく思いました。あと少しでライブは終わってしまいますが、これから先もずっと乃木坂46のことが好きだって、皆さんも思っていただけるように、これからも精一杯頑張ります。今年の夏の思い出だったり、皆さんへのありがとうの気持ちだったり、スタッフさんへの感謝の気持ち、いろんな思いを込めて次の曲を歌わせていただきます」と、「誰かの肩」を全員で披露した。

 そしてライブはアンコールまで終え、客席の照明もすべてついたところで終了かと思われたが、ファンからの「乃木坂46」コールが鳴り止まずWアンコールへ。井上は号泣しながら登場し「Wアンコールも楽しんでいきましょう!」と絶叫。メンバーたちが思い思いの場所に散らばり、歓声に応えながら1曲目に披露した「チートデイ」をもう一度披露。曲中にある井上の印象的なセリフ「ごめんなさ~い!」を「ありがとう~!」と言い換え、感謝を伝えた。

 まさかWアンコールをいただけると思っていなくて…みなさんの顔を見たら安心して涙が出ちゃいました。後半は泣いてばっかりだったんですけど、本当に本当に楽しくて…幸せでした!」と号泣。小川彩も「心が満たされすぎて、私もつられて泣いちゃった」と目を潤ませる。そして池田瑛紗も「私たちの周りには素敵な方たちばかりで…幸せなアイドル人生を歩ませていただいているなって、幸せな気持ちでいっぱいです!ありがとうございました!」と声を弾ませた。

 今回のツアーは、7月20日&21日の大阪・京セラドーム大阪を皮切りに、8月24日&25日の愛知・バンテリンドームナゴヤ、9月2~4日の明治神宮野球場と全国3ヶ所で計7公演を実施。乃木坂46にとってドーム規模の全国ツアーは2019年以来5年ぶりとなり、7公演で26.5万人を動員した。

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