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松崎しげる、10周年『黒フェス』で長男・松谷優輝とステージ初共演

ORICON NEWS / 2024年9月9日 17時22分

『黒フェス-しげる祭-白黒歌合戦』オープニングで松崎しげると長男の松谷優輝のステージ初共演が実現

 歌手の松崎しげる(74)が“松崎しげるの日”の9月6日、10周年を迎えた恒例フェス『黒フェス-しげる祭-白黒歌合戦』を東京・豊洲PITで開催した。

【フェス写真】坂本冬美、手越祐也、ももクロらがパフォーマンス

 自身のトレードマーク“色黒”にかけて、2015年に日本記念日協会から9月6日(クロ)が「松崎しげるの日」と認定されてから10年目。松崎が主催する『黒フェス』も節目の10周年を迎えた。

 オープニングでは、MCはおなじみの守永真彩に加え、松崎の長男で俳優の松谷優輝(25)がアシスタントとして呼び込まれるサプライズ。ドラマでの親子共演はあったもののステージ上での共演は初となり、会場が沸くなかで本編がスタートした。



 トップバッターのサンプラザ中野くんは、爆風スランプのヒット曲「Runner」でぶち上げると、松崎が背後を走り抜く一幕も。続いて、松崎が審査委員長を務めたオーディション番組『トロットガールズジャパン』の選抜メンバー、かのうみゆ、MAKOTO.、太良理穂子、あさ陽あいの4人で結成されたsis/Tは、ヒャダインこと前山田健一のプロデュースで今秋にリリースするデビュー曲「愛のバッテリー」を披露した、

 小柳ゆきは、1曲目の「愛情」の出だしをアカペラで歌って圧倒すると、「あなたのキスを数えましょう ~You were mine~」でも圧巻の歌唱力を響かせた。

 2月にデビューした10人組アイドルグループ・高嶺のなでしこは『黒フェス』に合わせて黒い衣装で登場。SNSでバズった「可愛くてごめん」や「決戦スピリット」「ファンサ」など、キャッチーなパフォーマンスでさわやかさを振りまいた。

 黒のワンピースで登場した坂本冬美は「また君に恋してる」をしっとりと聴かせると、続いて、昨年惜しまれながら他界した松崎の盟友、大橋純子さんの「シルエット・ロマンス」のカバーで魅了した。一旦ステージをはけると、着物を羽織って再登場し、代表曲「夜桜お七」で観客を惹きつけた。

 2021年に続き、2度目の参加となった手越祐也は、前回はカバーが多めだったものの、今回はオリジナル曲をたっぷりと歌唱。「ONE LIFE」「Peaceful for you」で定評のある歌唱力を存分に発揮すると、アッパーなナンバー「モガケ!」「アダルトブルー」で会場盛り上げた。MCでは男性ファンに“てごにゃん”コールをおねだりして楽しませたあとには、卒業ソング「この手とその手」で締めくくった。

 トリ前には、松崎と共に初回から黒フェスを盛り立ててきた皆勤賞のももいろクローバーZが登場。「レナセールセレナーデ」「サラバ、愛しき悲しみたちよ」のほか、『黒フェス』のテーマソングといえそうな「黒い週末」など、フェスらしい楽曲を散りばめて会場の熱気を爆上げした。

 松崎を迎える前には、ものまねタレントのほいけんたが登場。出演者のモノマネでも盛り上げた。

 そして、いよいよ大トリの松崎の出番に。ジャズナンバー「I Don't Mean A Thing」からスタートすると、「My Song」「ルパン三世のテーマ」「私の歌」を歌い上げる。松崎も大橋純子さんの楽曲「愛は時を超えて」をカバーすると、ラストナンバーは代名詞でもある「愛のメモリー」で締めくくった。

 松崎は「来年もやりたい」とライフワークの継続に意欲十分。「75歳、まだまだハナタレ小僧です」と、白い歯をこぼした。

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