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福原遥主演『透明なわたしたち』クランクインインタビュー公開 伊藤健太郎は制服に緊張「大丈夫かな」

ORICON NEWS / 2024年9月5日 18時0分

ABEMAオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』より(C)AbemaTV,Inc.

 俳優の福原遥が主演を務めるABEMAオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』(16日スタート、毎週月曜 後11:00※全6話)より、クランクイン時のインタビューが5日、公開された。

【場面写真】制服姿で…居眠り中の碧(福原遥)

 今作は、映画『Winny』『ぜんぶ、ボクのせい』の松本優作氏が脚本と監督を務め、映画『ヤクザと家族 The Family』『正体』を手掛ける藤井道人氏がプロデュースする。社会派の作品を多く扱う2人の監督が、完全オリジナル脚本にてドラマを制作する。

 福原を中心に「どこか居場所がないと感じてしまう20代の若者の“今”を切り取る作品」というテーマに共感した、小野花梨、伊藤健太郎、倉悠貴、武田玲奈ら実力派俳優がそろう今作。週刊誌ゴシップライター・中川碧(福原)が、2024年に渋谷で起こった身元不明の青年による凶悪事件の犯人が高校の同級生ではないかと気付き、高校時代を回想しながら、真相を追いかけていく社会派群像サスペンスとなる。



 今回公開された動画では、3月よりスタートした今作の撮影現場に密着し、クランクイン当日にインタビューした様子を収録。メインキャストの福原、小野、伊藤、倉、武田に「初日の撮影を終えての感想」「この役のオファーを受けて/台本を読んでみての感想」「本作への意気込み」をそれぞれ聞く。

 福原は「本当にいい空気ですね」と開口一番切り出すと、「衣装合わせだったり、顔合わせでもスタッフの皆さんとお会いさせていただいたのですが、皆さんすごく優しくてあったかい空気感で、フレンドリーではじめから居心地がよかったですし、キャストの皆さんも何人かご一緒していた方がいたので、あんまり緊張せずクランクインできたかなって思います」と順調に撮影がスタートしたことを明かした。

 小野は「学生時代から大人までの10年間ぐらいの長めの期間を演じさせていただくということで、楽しみ半面、高校生役まだできるかなとか、そういった具体的な不安半面」と、高校生役を演じることに対する素直な気持ちを告白。伊藤も「まず、制服かーっていう(笑)。本当に久しぶりに制服を着たので、ちょっとワクワクもありつつ、大丈夫かな、なんて思いもありつつな感じではあった」と心境を吐露し、「若い子たちがこの作品を見たときに、特に10代の中高生が感情移入できるキャラクターがいるんじゃないかなっていうのは思った」と時流を捉えた作品であることを強調した。

 また、倉は「(役どころが)人気者みたいなキャラクターなんですけど、(自身が)まったく人気があったことがないというか、あまり華々しい高校時代を送ってなかったので、それも新たな追体験として楽しみだなと思っています」と自身の学生時代を振り返ると、武田も「制服を着て群像劇っていうのもすごく久々なのでちょっとドキドキな部分はあるんですけれど、楽しみつついろんな経験ができればなと思います」と期待を込めた。

 クランクインインタビュー公開に伴い、5人の集合ショットも公開。仲良しグループが、どんな高校時代を過ごしていたのかが垣間見える、青春を感じる1枚となっている。

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