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向井理、8年ぶりTBS金曜ドラマ出演 『ライオンの隠れ家』の“キーマン”に

ORICON NEWS / 2024年9月6日 4時0分

金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』より(C)TBS

 俳優の柳楽優弥が主演を務める、TBS系金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』(10月スタート 毎週金曜 後10:00)の新たなレギュラーキャストとして、向井理の出演が決定した。

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 本作は、市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人(こもり・ひろと)と自閉スペクトラム症の美路人(みちと)の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。温かなヒューマンドラマと、先が読めないスリリングなサスペンス展開が心地よく絡み合い繰り広げられる今作を、完全オリジナルストーリーで送る。

 山梨県で建築会社を一族で経営している橘家の次男であり、その建築会社「たちばな都市建設」に勤務する橘祥吾(たちばな・しょうご)役で向井の出演が決定した。ライオンと出会ったことで洸人たちを取り巻く“ある事件”が起こる舞台が山梨県。そこで暮らす祥吾の存在が、この作品の大きな核となっていく――。



 金曜ドラマへの出演は自身が主演を務めた『神の舌を持つ男』(16年)以来、約8年ぶり。TBSドラマへの出演は火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』(21年)以来、約3年ぶりとなる。

 祥吾や桜井演じる週刊誌記者の楓、柿澤演じる刑事の高田などは山梨県で行動をしている。この事件を嗅ぎまわる楓、捜査を担当する高田たちと祥吾は一体どのように関わっていくのか? そして“ある事件”に関わる人物はあと1人。最後の人物は初回放送で発表となる。

■コメント
家族という単位には様々な形があると改めて感じました。血の繋がりのあるなしに拘らず、人は時に誰かと触れ合い、支え合いながら生きています。私が演じる役は果たして誰かを支えているのか。支えてあげられていれば、という思いは純粋です。ライオンという謎の存在に振り回される物語が、どのようにして着地してゆくのか。最後まで見届けていただけたら幸いです。

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