劇団EXILE佐藤寛太＆塩野瑛久、カメラマンとしてのお気に入りショットを公開 思わぬ指負傷＆爆笑カット

カメラマンとしてのお気に入りショットを公開した（左から）塩野瑛久、佐藤寛太 （C）ORICON NewS inc.

　俳優の佐藤寛太、塩野瑛久が6日、東京・茗荷谷のencounter galleryで劇団EXILE初の写真展『また今日が過ぎても』の取材会に参加した。

【写真】カメラを構える姿もかっこいい佐藤寛太＆塩野瑛久

　劇団EXILEとして初開催の写真展で、81点を展示（うち日替わり展示が10点）。写真家の武井宏員に加え、佐藤、塩野も撮影に参加し、“劇団EXILE”のリアルを公開する。普段は個々に活動を行うメンバーが一同に会し、共に過ごす様子を切り取った。

　お気に入りショットも公開。塩野が選んだのは、佐藤が悶絶している1枚だった。「もうわかりやすいワンショットですけど、この顔が取れたのはすごい」と塩野は自信満々で「どんな瞬間かと言いますと、一緒にボーリングやっていて、寛太くんがちょっと変わった投げ方をした時に指を負傷して、その瞬間に近寄って撮ったものです」と笑顔で説明した。カメラマンに集中していたため、お互いをフレームに収めた枚数は少なかったが「その中でベストショット。気に入ってます」と塩野が語ると、佐藤は「うれしいわ。ありがとうございます」とにこやかに語った。

　一方、佐藤は居酒屋で談笑しているカット。佐藤は「みんなで下世話な話をしている時です」と苦笑いで明かし「くだらない話してる時に、これで絶対にオチるツッコミワードを僕が言ったんです。その瞬間にみんながこっち向くだろうって思って（カメラを）構えていた。構えながら言った一言で全員を笑ってくれた」とうれしそうに明かす。塩野も「これだけ大口を開けて笑う瞬間を捉えることはないよね」と仲が良いからこそ実現した1枚を絶賛していた。

　2007年に旗揚げされた劇団EXILE。オーディションなどを経て、現在は青柳翔、小澤雄太、町田啓太、小野塚勇人、SWAY、八木将康、佐藤寛太、塩野瑛久、前田拳太郎、櫻井祐樹の10人が所属している。

　期間は、きょう6日から15日まで。