【TGC2024A/W】WILD BLUE、初パフォーマンスは1億点「らしさを全開で出せた」 目標は東京ドーム「立つぞ！」

『第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER』に登場したWILD BLUE（左から）鈴陽向、宮武颯、山下幸輝、鈴川直弥、池田優斗、鈴川直弥（C）ORICON NewS inc.

　5人組ボーイズグループ・WILD BLUE（ワイルドブルー）が7日、さいたまスーパーアリーナで開催された『第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER（以下、TGC）』に登場し、初パフォーマンスを披露。ステージ直後、囲み取材に参加した。

【動画】山下幸輝ら所属・WILD BLUE、初ステージ前のゲン担ぎを生披露！？

　山下幸輝がリーダーを務めるWILD BLUEは、山下のほか、宮武颯（みやたけ・はやて）、鈴川直弥（すずかわ・なおや）、池田優斗（いけだ・ゆうと）、鈴陽向（すず・ひなた）が所属。1stデジタルシングル「WILD BLUE」を6日にリリースし、初めてファンの前でパフォーマンスすることになるデビューショーケース『The First Light』を11月11日にパシフィコ横浜 国立大ホールで開催する。

　初パフォーマンスのステージを前に、池田は「舞台袖に来た瞬間に急に緊張し始めて、大丈夫かなと思った」と率直な思いを告白。ライブ前には、デビュー曲の歌詞にもある「一緒に見ないか」という宮武のパートに合わせ、「さいたまスーパーアリーナ！TGC、最高の景色を一緒に見ないか？」「見る！」という円陣を組んだそう。そのおかげもあり、「メンバーと目が遭った瞬間に緊張が合ったなと思います」とリラックスして初のステージを楽しめたと池田が語ると、メンバーも顔を見合わせてうなずいていた。

　また、鈴は「ファンの方のボードやペンライトで、もっとたくさんパワーをもらえました」と感謝。鈴川は「AILD BLUEらしさを全開で出せたと思う」と共感し、鈴も「1億点！」と満開の笑顔を見せた。そんな充実感あふれるステージを終えた山下は、今後の目標を問われると「ドームでやりたいね！」と宣言。「これからパフォーマンスとおしゃべりのレベルを上げて、立つぞ！」と切り出し、メンバー全員で「オー！」と声をそろえた。

　『TGC』は、2005年8月から年2回開催。39回目を迎えた今回は、新たな冒険や挑戦へのスタートを意味する「A STEP FORWARD」がテーマとなる。中条あやみ、池田美優をはじめ多数のモデル・俳優たちが最新の秋冬ファッションを披露し、メインアーティストにはIVE、THE RAMPAGE、WILD BLUEらが登場。MCは、産後初イベントとなる鷲見玲奈アナウンサーとニューヨークが初タッグを組む。