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手嶋淳之介(阿部亮平)、襲われて拳銃を奪われる 『GO HOME』第8話あらすじ

ORICON NEWS / 2024年9月7日 21時55分

『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』第8話より(C)日本テレビ

 俳優の小芝風花が主演を務める日本テレビ系土ドラ9『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(毎週土曜 後9:00)の第8話が、14日に放送される。それに先立って、場面写真とあらすじが公開された。

【場面写真】トー横キッズから情報を得ようと地雷系メイクで捜査する桜(小芝風花)

 今作は、全国に2万体も存在するどこの誰かもわからない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰す「警視庁身元不明人相談室」が舞台となる。自ら志願して配属された変わり者・三田桜(小芝)と、性格も趣味もまるで正反対な10歳上の同期・月本真(大島優子)が、遺体に残されたわずかな手がかりを頼りに謎を解くミステリー×ヒューマンドラマで完全オリジナルストーリー。身元不明の遺体からはじまり、秘められた死者の思いを描く。



 捜査一課の手嶋淳之介(阿部亮平)が、夜道で若い2人組の男に襲われ、拳銃を奪われた。その直後、手嶋を襲った犯人のうちの1人が拳銃で撃たれて死亡した。

 そんな重大な事件が起きているとは知らない桜たち身元不明人相談室に、捜査一課から身元特定専従班として捜査に加わるよう協力要請が舞い込む。遺体は20代の若い男性で、至近距離から拳銃で頭部を撃ち抜かれ即死。捜査一課は殺人事件として犯人の行方を追っている。

 遺体の上半身に入れ墨が彫られていたことから、暴力団員の可能性が高い。すると、入れ墨を見た元マル暴の武藤晴夫(半海一晃)が「こいつは倶利迦羅紋紋ですか」と、入れ墨の特徴から現場付近に事務所を構える染野組の構成員に違いないと言う。いつもなら威勢よく飛び出して行く桜も「さすがにヤクザ事務所は」とおじけづくが、みんなに言いくるめられ、武藤と2人で染野組を訪ねる。

 しかし、組長の染野辰巳(泉谷しげる)をはじめ、組員たちは遺体の写真を見ても「知らない」の一点張り。桜は、そんな染野組の事務所に“ある違和感”を覚える。

 一方、真は、捜査一課の西本沙耶香(川瀬莉子)を問い詰めて事件の経緯を聞き出すと、桜を連れて自宅謹慎中の手嶋を訪ねる。どんな理由があろうと警察官が拳銃を奪われるなどあってはならない。「僕は刑事失格です。きっと彼は、僕の拳銃で」と自責の念に駆られる手嶋に、真は「私たちを信じて」と告げる。

 犯行に手嶋の拳銃が使われたと決まったわけではない。手嶋を救うためにも、次の事件が起きる前に絶対に遺体の身元を突き止め、拳銃を取り戻すことを約束する。

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