2億円豪邸の主人、強運「3つ」告白 ランボルギーニ・ウルス、マクラーレン・S650スパイダーなど車だけで1億円以上

7日放送『ウラマヨ！』より（C）カンテレ

　お笑いコンビ・ブラックマヨネーズがMCを務める、カンテレ『ウラマヨ！』（毎週土曜　後1：00　※関西ローカル）のあす7日放送回は、「豪邸・珍邸・すごい家 住んでるの、だぁれ？」を届ける。

【写真】2億円豪邸の主人・中谷さん、自宅バーカウンターを紹介

　大阪府堺市に建つ“2億円豪邸”の内部や、強運すぎる主人に迫る。住宅街でひと際目を引く、落ち着いたグレーで統一された邸宅の主は、オーダーメイド家具やインテリアの製造・販売を行う46歳の社長・中谷直喜さん。他にも学習塾やエステサロン、飲食店の経営も手がける。

　バーカウンターやアイランドキッチンなどを自社でしつらえたLDKは40帖あり、BBQもできる36帖の中庭にはシャワーも完備。家の中からでも愛車を眺められるようガラス張りでつくったガレージには、超高級車ランボルギーニ・ウルスと、マクラーレン・S650スパイダーの2台が鎮座。家の外にもメルセデス・ベンツAMG SL、メルセデス・ベンツEQBの2台が並び、車だけでも総額1億円だという。

　スタジオに登場した中谷さんは「25歳の時に雑貨店を始め、30歳で船とジェットスキーを買えるほどに…」と明かし、その5年の間に「強運が3つあった」と話す。

　1つ目は「サイト開設の営業が飛び込みで来た」ことだという。ネットが普及していなかった20年以上前、「ホームページ作りませんか？」と飛び込みで来た営業マンが「結構いい子」で、他店に先駆けてネット通販を開始。

　2つ目は「先物取引の営業が飛び込みで来た」ことで、「その子もすごいいい子やったんですよ！（笑）」と信頼し、なけなしの30万円を「もう好きに使ってくれていい。なくなってもいいから」と預けたところ、成功した。

　そして最後の強運が「気まぐれで売ったヴィンテージ家具が爆売れ」。中谷さんは「雑貨店の売上が乏しかったんですよ。“何か売らな！”っていう時に、雑貨を並べる什器（じゅうき）に使ってたアンティークの棚があったんですよ。それを値段を倍にして売ってみたら、ポンと売れたんです。単価が高いじゃないですか、雑貨では考えられないような売上になって、それがきっかけで家具を売るようになりました」と説明する。