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指原莉乃&かまいたち、SixTONESを絶賛「好感度が爆上がり」 『高校生クイズ』収録エピソード明かす【オリコン ライターズ】

ORICON NEWS / 2024年9月8日 18時0分

9月8日放送『ライターズ!』(日本テレビ系)に出演する(左から)かまいたち・山内健司、濱家隆一、指原莉乃

 顔出しNGの敏腕ライターが、注目のタレントの素顔に迫る『ライターズ!』(日本テレビ系)。きょう8日深夜の放送(深1:25~)では、10日に放送される『第44回 全国高等学校クイズ選手権 高校生クイズ2024』(後7:00)のパーソナリティーを務めるかまいたちと指原莉乃の3人が登場する。今回の聞き手・ワンダーユカリの風貌にツッコミを入れてくれながらも、熱い青春を間近で感じたエピソードや、同じくパーソナリティーを務めるSixTONESとのチームワーク、それぞれの今後の展望まで、大盛り上がりで語ってくれた。

【画像】「グッドラック」「ビリーブ!」SixTONESら登場のLINEスタンプ

■ “ギスギスしてない”高校生のピュアな戦いに「10回泣いた」



――すでに『高校生クイズ2024』の収録を終えられて、大会の様子を見届けています。高校生の熱い戦いを振り返っていかがでしたか。

【かまいたち・濱家隆一】こういう青春のかたちもあるんだっていうのを目の当たりにさせてもらいました。僕はめっちゃこらえましたけど…泣くでしょうあれは。さっしーがすっごい泣いてた。

【指原莉乃】私、トータルでたぶん10回以上は泣きました。現場で見た瞬間もそうなんですけどスタジオでの瞬間でも。自分は参加してなくてただ見ているだけの立場なのに、こんなに魂震えるんだなと思いました。

【かまいたち・山内健司】(『高校生クイズ』は)高校野球みたいなスポーツの感じで浸透している感じ。遊びでやってるとかじゃなくて、本気で高校野球と変わらない熱量で挑んでいるからこそ、すごい感動が生まれて…。我々おじさんおばさんはそれに耐えられない。

【指原】(おばさんに反応して)私ですか?びっくりしました。私Z(世代)でやってるんですけど(笑)。

【濱家】普段、坂上(忍)さんとかとやってるから若手扱いされているだけ(笑)。高校生たちはみんな全力でぶつかっていて、全力でやってる時ってすごいことが起こるんですよね。波乱も起きるし奇跡みたいな展開も何個もあったんで。その先も見てほしいですね。

――とくに印象的なチームやキャラクターの子は?

【濱家】個性強い子多かったよな。

【山内】全チーム応援してるんですけど、特に一宮高校(愛知)の「たまちゃん」が気になりました。みんなから愛されキャラの子で、すごい自分とシンパシーを感じる部分が多くて。お互いLUNA SEAさん好きで、もし突破したら一緒に歌おうや、みたいな約束もしちゃったり。個人的に応援していました。

【指原】本当にみんないい子だったんですけど、とくに四天王寺高校の大将。いいキャラクターで、大将に泣かされる瞬間もあったり…ぜひ注目していてほしいです。

――今年はテーマを「日本列島を大移動!ひと夏の大冒険クイズバトル」としたオールロケ。新幹線を貸し切ったり、滋賀・京都の延暦寺が舞台だったりと、まるで修学旅行のような雰囲気ですね。

【指原】絶景ですしね!こんなところでこんなことするのっていう驚きも見どころかなと思います。

【山内】戦っているんですけどギスギスしてなくて、“全員行こうぜ”みたいなチームワークが生まれてたのが素晴らしかったですね。ライバルなのに。

【濱家】どんな思いで参加しているか、みんなが共有できてたんやと思うんですよね。いかに真剣にここに来てるかっていうのを。だから、他の高校が通過したら「おめでとう」って言うし、予選落ちたら「残念だったね」っていう気持ちがちゃんと出る。若さのいいところが出てたな。

【山内】大人の大会とは違いますね。

■指原のモノマネ必見「はしゃぎすぎてちょっと…やっちゃった」

――今年の『高校生クイズ』は『超無敵クラス』の出演&制作チームが手掛けます。“決めぜりふ”についてのアイデアなんかは?

【濱家】トトトトトライ!とかね。

【山内】それ知らんねん!『超無敵クラス』のみんなで出し合った「Believe」が採用されたんです。

――いいフレーズですね。あとはSixTONESの皆さんもパーソナリティーを務めます。

【指原】皆さん一緒にお仕事するのは初めてだったんですけど、本当に高校生思いでめちゃくちゃ優しくて。カメラが回っていない瞬間もずっと声がけをしていて、カメラが止まったら高校生のところに積極的に話しかけに行って。地元のいいお兄ちゃんみたいな感じで、パーソナリティーにぴったりの6人だなって思いました。

【濱家】予選落ちした高校生を「大丈夫」って慰めてたり、彼らの良さがもろ出てた。

【山内】高地優吾(※高=はしごだか)くんとか、ねぎらいのコメントとかが優しすぎて。それ聞いて、「なんか優しいこと言わなっ…」てめっちゃ思いました。

【濱家】芸能界にあんなええ人おるんやな。もちろんみんなええ子やったんですけど、現場に立ち会う機会がとくに高地くんが多かったんです。高校名も生徒の名前も全部覚えてたらしいですよ。

【指原】裏で好感度も爆上がりでしたね。

――SixTONESさんとかまいたちさんの熱量が高すぎて、指原さんに負荷がかかりそうという心配の声もあったようですが…。

【指原】いえいえ全然!逆に私、かまいたちさんがいない時、はしゃぎすぎて見てられないくらい(苦笑)。それぞれを頼って楽しみに出ていました。

【山内】さっしーのバスガイドの真似は必見…。

【指原】(かぶせるように)マジやめてください!本編で切られてますから。

――バスガイドの真似ですか!どんないきさつで?

【山内】いや…まったくわからないんです。急に…。

【濱家】スタッフさんから「やめてください」って言われてたんですけど、振り払って決行したらしいよね。

【指原】高校生と一緒にロケできて、はしゃぎすぎてちょっと…やっちゃったっていう。本当楽しかったです。

■目標は“週5休み”周囲ザワつきに驚き

――ここからは、皆さんの活動についてもお聞きします。かまいたちさんは、テレビもYouTubeも好調ですべてがうまくいっている印象ですが次の構想は?

【濱家】東京に出てきてから特に目まぐるしくて、2023年は特に経験したことないビッグな仕事などいろんなことをやらせてもらったんです。それを踏まえての2024年で、昨年やらせてもらったものを、ちゃんとこなしていくというモードでした。あっという間にもう9月…。2025年は原点に立ち返って、ライブとかいろんなことに腰を据えてやってみたいなという気はしてます。

――昨年は武道館ライブも実施して、それ以上の大きな会場を期待してしまいます。

【濱家】そうですね。ただキャパとなると、お笑いって限界があるんで…。

――そうなんですね、見てみたい気もしますけどね。

【指原】(あまりに普通の会話の雰囲気に)あの、握手(会)とかイベントで話してもらっていいですか?普通の会話を(笑)。

【濱家】やっぱりAKBは握手って言うんだ(笑)。展望は1年先ですけど、僕はそんな感じですかね。キャプテン(山内)は?

【山内】早く大金持ちになって、フェードアウトできる貯蓄を作りたい。自分の蓄えがたまり次第!

【濱家】なんか嫌やな、後ろ向きな感じ。

――意見が少し食い違っていますね。実は前にインタビューさせていただいた時に…。

【山内】えっ?あなたが?ワンダーの記憶ないねんって!ノーワンダーの時か。

【濱家】ワンダーになる前ですね。

――はい(笑)。その際に、「真摯(しんし)にお笑いと向き合っているのは、楽してサボるため」とおっしゃっていました。お子さんができた今も、そのお気持ちは変わっていない?

【濱家】「怠惰を求めて勤勉に行き着く」というのが軸にあるんで、基本的に変わっていませんね。でもお笑いが好きで、仕事をサボったり適当にやったりしているわけではないので。一生懸命やってるのは変わらないですね。

【山内】「怠惰を求めて勤勉に行き着く」っていう答えだったら、高校生にも勝てるぐらいの自信があります。その言葉に関してすぐ(早押しボタンを)押せると思います。

――指原さんは『超無敵クラス』の出演が、ご自身の活動ですごく大切だと語っていました。どんな心境ですか?

【指原】大人になるにつれて、一生懸命やることが恥ずかしくなったり、一生懸命することに行き着かなくなったりするんです。そんな中で出演者の子たちは、一生懸命に取材をして、初めてのロケに挑戦して、スタジオでうまくしゃべれなくて悔しい思いなども話します。そういうふうに向き合ってくれる子たちがいることに感動していて。本当に先生になった気持ちになるというか…。

【濱家】ちょっとわかるな、それ。

【指原】一生懸命さに触れられる大切な番組です。自分の中で昔を思い出すためにも。

――ほかのお仕事とはちょっと違う心持ちですか?

【指原】普段は自分が楽しく、うまくいったらいいなという感じですけど、『超無敵クラス』は助け合い。誰かを救うためにやる。みんなが楽しかったって思ってくれたらいいなって、いつも思っています。

――『高校生クイズ』でも指原さんの見守る雰囲気が伝わりそうですね。あとは指原さんといえば、タレント活動のほかにさまざまなプロデュース業も。原動力は何ですか?

【指原】やっぱり通帳を見る瞬間と言いましょうか(笑)。

【山内】みんなお金が好きやな。

【指原】実際、街ですれ違った人に声をかけてもらうとうれしいんです。それが原動力かなって思います。

――31歳になられて、まだまだこれからたくさんのことができると思います。今後の展望は。

【指原】目指せ週5休みで!(週5に周囲がざわつき)ざわ!こんなにですか!

【濱家】だからさっしーも「怠惰を求めて勤勉に行き着く」タイプやねん。

【指原】まさにそうですね。“終わり”のために頑張っていくタイプ。

【山内】小嶋(陽菜)さんの会社売却のニュースを(携帯を握りしめて)ギューって見て…。

【指原】いやいやいや!完璧な先輩なんで、完璧です!

■青春時代の思い出は「キスばっかりしてました(笑)」

――最後に、皆さんの高校生時代を振り返って「青春だったな」と感じたエピソードを教えてください。

【濱家】僕は3年間、野球部に所属していて、3年の時はキャプテンもやってました。でも彼女との思い出だけで、キスばっかりしてました(笑)。上新庄っていう大阪の地元で、ミスタードーナツの外の駐輪場でキスばっかりしてました。

【指原】大迷惑ですけどね。

【濱家】オールドファッションみたいな口して…すいません。

【山内】僕は進学校で、夏休みもお盆以外は全部補習授業があったんです。いつも友達3人で、チャリで30分くらいかけて通っていたんですけど、ある日、1人が「今日やめへん?」って言って。今までサボるなんかしたことないし、授業を休むなんか考えられない感じだったのに1人が言い出して。断るのも「真面目やな」とか言われるのが嫌で、全員で(授業に)行くのやめようってなったんです。めっちゃワルになっちゃったな…って覚えていますね。極悪人だと思った記憶です。

【濱家】そのあと怒られへんかったん?

【山内】誰も気づいてないから。親にも言ってないし、学校は別に来てないなぐらい。まさかこの3人が怠けてるとは学校も思わなかっただろうってくらい真面目な3人だったんで。サボりはもう1回だけですよ、怖いから。

【指原】私は中学3年生で上京して、高校生からはメンバーと同じマンション内で同居生活をしていました。その時の思い出が本当にいっぱいで…。お金がなかったので、みんなで誕生日とかお祝いする時は、コンビニのケーキを買って、ロウソクを買うのがもったいないから綿棒をさしてお祝いして(笑)。今では考えられない遊び方ばっかりしてたんですけど青春ですね。今でも一番会う仲良しのメンバーです。

――いい思い出ですね。では最後に、『高校生クイズ』の見どころを、皆さんの目線で教えてください。

(フリップを掲げて)
【山内】見どころはこちらです。ROSIER!間違いなく『高校生クイズ』史上初、それが“ロージア”です。これ以上は何も言いません。ロージア!

【濱家】ロージアだけ覚えてから見ていただいたら、“ここか”というのがわかると思います。
(取材・文/ワンダーユカリ)
※取材の模様は、9月8日放送の『ライターズ!』(日本テレビ系/日曜 深1:25)でもご覧いただけます。

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