三谷幸喜、夏菜との“因縁”告白「僕の作品に一度も出てもらったことないけど、二度と出しません」

三谷幸喜 （C）ORICON NewS inc.

　脚本家の三谷幸喜（63）が、6日放送のフジテレビ系バラエティー『酒のツマミになる話』（毎週金曜　後9：58）に出演し、女優の夏菜との因縁を告白した。

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　番組冒頭、三谷は「僕ほとんどお酒が飲めなくて、こういう場…みんなで飲むの生まれてから2回くらいなんです」とまさかの告白。打ち上げにも出ず、今日で3回目という三谷に、共演者も驚く。

　そんななか、この日のゲストの夏菜が「三谷幸喜に会うのが気まずかった」と告白。すると三谷も「僕（夏菜の方に手を差し出し）あんまり好きじゃないんです」とこちらもまさかの告白。

　夏菜は、「実は私（三谷さんと）3度目ましてなんですね。1度目は、さんまさんが昔やってた『サタデーナイトライブJPN』で、三谷さんが演出してくださったんですね…」といいかけると、三谷は「もっと正確に言ってもいいですか」と割って入る。三谷は「僕が脚本を書いて、コントみたいなことをやったんですね。その時に（夏菜が）『三谷さんの回が一番面白かったです』と、僕の目を見て言ってくれたんです。僕もちょっとうれしくて」と当時を回顧。

　だがその4年後、『酒のツマミになる話』の前身『本音でハシゴ酒』で共演。三谷は「また彼女（夏菜）に会えると思って前の日も眠れなかったし、想いを込めて会ったら、『はじめまして』って。そりゃショックですよ」と残念な過去を振り返った。

　夏菜は「それから『僕の作品に一度も出てもらったことないけど、二度と出しません』って。それ以来（の共演）なんですよ。どんな顔して、今日きたらいいのか…」とバツが悪そうに告白した。

　なおこの日は、三谷、夏菜のほか、千鳥（ノブ、大悟）、ゲストには瀬戸康史、津田篤宏（ダイアン）、新山（さや香）が登場した。