笑福亭鶴瓶＆松嶋尚美『きらきらアフロ』“本拠地”大阪で最終回収録 いつも通りしゃべり「またね」23年半の放送に幕

（左から）笑福亭鶴瓶、松嶋尚美

　落語家・笑福亭鶴瓶、タレント・松嶋尚美がMCを務める、テレビ東京系『きらきらアフロTM』最終回（9月26日放送　深2：20）の公開収録が8日、“本拠地”テレビ大阪新社屋で行われた。

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　2001年4月6月から続く長寿トークバラエティー。テレビ大阪制作で『きらきらアフロ』として始まり、12年にテレビ東京制作となり『きらきらアフロTM』に改題。23年目に入った現在まで、鶴瓶＆松嶋が一貫して自由なトークを繰り広げてきた。今年6月に終了が発表され、放送1182回で幕を閉じる。

　そして最後は、鶴瓶＆松嶋が大阪に戻ってきた。2000人以上の応募者から当選した視聴者を前にどんな思い出が語られるかと思いきや、“いたって普通”。大阪の思い出や上京後にも触れつつも、鶴瓶を松嶋がツッコミ、不思議なエピソードに鶴瓶がツッコむなど、掛け合いは全開だった。

　そしてあっさり、鶴瓶が「23年間ありがとうございました」、松嶋が「楽しかったです！」と向け、大きな拍手が贈られる中で「ありがとうまたね」と笑顔で去った。

　2006年8月16日に大阪城ホール、07年3月27日に東京・日本武道館で番組イベントを実施。その他にも、学園祭での収録、ハワイからの生放送、全国ツアーと銘打って全国のスタジオでの収録など趣向を凝らして楽しませ続けてきた。