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ポルノグラフィティ、デビュー25周年を横浜スタジアムで打ち上げ「みんながいるからワシらは頑張れる」【セトリあり】

ORICON NEWS / 2024年9月9日 13時27分

デビュー25周年記念日に横浜スタジアム公演を開催したポルノグラフィティ

 ポルノグラフィティが8日、デビュー25周年を迎えたことを記念したライブ『因島・横浜ロマンスポルノ’24 ~解放区~』最終公演を開催し、周年イヤーのラストを華々しく打ち上げた。

【ライブ写真】ポルノグラフィティ、ファン熱狂の横浜ロマポル

 数々の伝説を残してきた横浜スタジアムでのライブは「おいでよサンタモニカ」からスタート。間髪入れずに「ネオメロドラマティック」でたたみかけると、25年前のこの日にリリースしたデビュー曲「アポロ」を熱唱した。

 8月31日・9月1日には故郷・広島県因島でのライブも予定されていたが、台風の影響で初日公演の中止を余儀なくされた。ボーカルの岡野昭仁は「因島初日は残念ながらライブを開催できなかった。その残念な想いの分も、今日はここにいるみんなで大いに騒いで楽しんで帰ろう!」と伝えると、因島の風を少しでも感じてもらいたいと、メンバーの故郷“折古ノ浜”を舞台にした人気曲「狼」を披露した。



 「ライブでは披露したことがない楽曲」という「むかいあわせ」をライブ初披露したほか、アコースティックアレンジの「ギフト」、今回の「ロマンスポルノ’24 〜解放区〜」ver.の「THE DAY」を披露。新藤晴一(Gt)とサポートミュージシャンによるインスト楽曲「螺旋」で会場の雰囲気を一変させると、ライブ鉄板曲「Zombies are standing out」を炎が燃え盛る中でパフォーマンスし、観客を熱狂させた。

 代表曲も連発し「ミュージック・アワー」では恒例の”変な踊り”で3万5000人の観客が一矢乱れぬ手振りで盛り上がり、「アゲハ蝶」では“ラララ”の大合唱が横浜の夜空に響き渡る。

 「皆さんと創るこの場所が僕らの解放区です」と伝えると、本編最後にライブタイトル曲「解放区」へ。「みんながいるからワシらは頑張れる」と喜びをかみしめた。

 アンコールでは、再びステージに現れたメンバーが、9月1日に開催された『ロマンスポルノ’24 〜解放区〜』因島公演を11月8日、9日、10日の3日間、全国の映画館で上映が決定したことを報告。続いて、昭仁が「メインステージから、移動します!」と号令をかけると、大漁旗を先頭に特別仕様のカートでサブステージへ移動した。

 アンコール1曲目として、新曲「ヴィヴァーチェ」をサプライズ披露。「見えない枠、窮屈な考えから飛び出して、自分らしさを自分自身で手に入れる、この曲がそんなきっかけになってほしい」という楽曲に込めた想いを燃えるように歌い、横浜スタジアムは感動に包まれた。

 続く「Ohhh!!!HANABI」では、3万5000人のタオル回しで会場が一体化するなか、華々しく花火が打ち上げられ、ラストはライブ定番曲「ジレンマ」で大暴れし、フィナーレを迎えた。

■『因島・横浜ロマンスポルノ’24 ~解放区~』セットリスト
00. おいでよサンタモニカ
01. ネオメロドラマティック
02. メジャー
03. アポロ
04. 狼
05. OLD VILLAGER
06. FLAG
07. カメレオン・レンズ
08. シスター
09. 愛が呼ぶほうへ
10. むかいあわせ
11. ギフト
12. THE DAY
13. 螺旋
14. Zombies are standing out
15. 今宵、月が見えずとも
16. ひとひら
17. ヒトリノ夜
18. Jazz up
19. ミュージック・アワー
20. アゲハ蝶
21. 解放区
【アンコール】
EN1. ヴィヴァーチェ(新曲)
EN2. Ohhh!!!HANABI
EN3. ジレンマ

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