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中村倫也、白石麻衣の“過激セリフ”に衝撃 熱演する姿に「勉強になったし、改心しなきゃと思った」

ORICON NEWS / 2024年9月10日 14時36分

『No Activity』シーズン2配信記念イベントに出席した(左から)中村倫也、豊川悦司、白石麻衣(C)ORICON NewS inc.

 俳優の豊川悦司、中村倫也、白石麻衣らが10日、都内で行われた連続ドラマ『No Activity』シーズン2(Prime Videoにて13日より配信開始)の配信記念イベントに出席した。

【集合カット】華やか~!全員黒コーデで登場した中村倫也、豊川悦司ら豪華出演者たち

 お笑いコンビ・シソンヌのじろうが脚本を手がける、1話約30分の同ドラマは、まったく仕事をしないベテラン刑事・時田信吾と、その相棒である人たらしな若手刑事・椎名遊のコンビが、ありえないような騒動を次々と巻き起こすコメディードラマ。

 豊川が演じるのは、本作の主人公・時田信吾。敏腕刑事のように見えるが、実は昇進とは無縁の警視庁のお荷物刑事。捜査の現場でもやる気を見せず、謎の迷言を次々と繰り出しながら人を煙に巻いてゆくダメ刑事だが、何故か憎めない時田を、豊川が魅力的に演じている。



 時田とコンビを組む椎名遊を中村が演じる。自動車学校の教官から警察に転職してきた異色な経歴の若手刑事。聞き上手で人たらしな一面を持ち、ベテラン刑事の時田もつい本音を漏らしてしまうほど。椎名のお陰で時田の愛すべきダメさ加減は一層増していく。シーズン1よりさらにパワーアップした迷コンビぶりに期待だ。

 豊川は「コントのようなドラマではなく、ドラマのようなコントなんです。そのつもりで僕らも演じていました。いかにコントというカテゴリを広げていくかというのに挑戦しました」と強調した上で「シーズン1はくだらくて面白い。ただシーズン2は、くだらなすぎて面白いかどうかも分からなくなった(笑)」と笑顔でアピール。すかさず中村も「もう一つ訂正すると、捜査現場と言っていますが、捜査していません」と続けて、笑いをさらった。

 白石は、時田お気に入りのちょっと不思議ちゃんな福島出身の路上シンガーソングライターで、ひょんなことから折原を追跡する時田たちに巻き込まれてしまう柊冬花を演じる。ちょっぴり天然な一方で、ストーリーの後半では重要なカギを握る役を好演。かわいらしい福島弁と持ち前の歌唱力にも注目だ。

 予告編では、白石の“過激セリフ”も話題となっているが、中村は「僕も勉強になったし、改心しなきゃと思った」と共演のエピソードを切り出すと「『おっぱいを触らせないとトイレを借りられない町なんです。歌わなきゃっ』て歌い出す。すごい大真面目に気持ちを込めてやる白石さんを見て、芝居ってこうだったと反省しました」とリスペクトのまなざしを向けた。

 これに「今考えたらちょっとおかしかったですよね?(笑)」と照れ笑いを浮かべた白石は「すごく緊張感はあったんですけど、お二方の空気感で楽しい現場にしてくださった。私は笑いを堪えるのが大変でした」と共演した日々を振り返った。

 イベントにはそのほか、キャストの木村佳乃、清野菜名、岡部大(ハナコ)、清水尋也、脚本を手掛けたじろう(シソンヌ)が出席した。

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