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「料理って命懸けだ」小5男子の自由研究で得た気づき、“料理で世界一周”試みた息子に「お子さん天才すぎんか」

ORICON NEWS / 2024年9月13日 8時0分

小学5年生の息子さんの自由研究「料理で世界一周」(@miridesunen78より)

 中学1年生の次男が小学5年生の時に行った自由研究「料理で世界一周」が、Xで「お子さん天才すぎんか」「親子ともに素晴らしい」と26.4万件表示の反響を得た。その息子さんは絵も得意で、小学6年生の時に描いたイカの絵にも「もうプロ」「将来楽しみ」と絶賛の声が寄せられていた。自由研究は「親子でコミュニケーションが取れ良い機会だった」というお母様に、息子さんとの取り組みについて話を聞いた。

【詳細記事】アメリカ料理は火傷に注意!? 超実践型、小5男子の“やってみた系”自由研究の全貌

 もともと料理に興味があった次男は、料理系のYouTubeを観ては、「これを作ってみたい!」と言っていた。

「私の晩御飯作ってるのを横から『手伝わせて!』と言いますが、仕事が終わってからの支度はとにかく時間勝負なので、『また今度ね!』と断っていました。夏休みに『思い切り料理したら?』と言ったところから、このテーマが決まりました。世界の料理と書いてある本を1冊買い、次男に渡し、その中から決まった国をやりました」



 初めて使う道具や切り方は、お母様が一度手本を見せていたが、何回か油が飛び散ることもあった。無口で黙々と課題に取り組む性格の次男は、「料理って命懸けだ」とその大変さを噛み締めていたそうだ。

 とにかく器用だという次男は絵が得意で、お母様は「夏休みの絵画コンテストでもよく賞をもらってきました。いつも親に手伝ってもらった疑惑が出るのですが、上手すぎて、私では手伝えないです(笑)」と誇らしげに語る。

 自由研究や絵と向き合う息子さんの熱心な姿は、お母様の「何をやるにも全力でやるように言っています」という言葉が根底にある。

「中途半端にやるより、何かを目指す。どうせやるなら、楽しく、興味を持ってやることを伝えています。そして我が家では、『全てをできる人がやろう!』というルールがあります。例えば、一番に家に帰った人が洗濯物を取り込む、ご飯を炊く、お風呂を沸かすなど、長男は寮生活で家にいないので、大抵の場合は私か次男です。もちろん主人も同じようにやっています」

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