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「踊る」新作映画『室井慎次』2部作、松下洸平、甲本雅裕、真矢ミキらの出演が明らかに 最新予告解禁

ORICON NEWS / 2024年9月11日 7時0分

『室井慎次 敗れざる者』(10月11日公開)、映画『室井慎次 生き続ける者』(11月15日公開) (C)2024 フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝

 実写日本映画で興行収入100億円越えを2作で達成している映画シリーズ「踊る大捜査線」。12年ぶりに公開される新作映画2部作『室井慎次 敗れざる者』(10月11日公開)、映画『室井慎次 生き続ける者』(11月15日公開)の最新予告が解禁となり、新たに、松下洸平、松本岳、甲本雅裕、遠山俊也、真矢ミキの出演が明らかになった。

【動画】踊るプロジェクト『室井慎次』最新予告編

 連続ドラマから始まる「踊る大捜査線」シリーズは、脱サラして湾岸署刑事課に配属された異色の刑事・青島俊作(織田裕二)と、本庁のキャリア組・室井慎次(柳葉敏郎)の“熱き友情”をとおして、刑事の理想と現実のギャップに困惑しつつも、正しいことをするために、真摯(しんし)に事件に向かっていく物語を、時に熱く、時にユーモアを交えながら描いてきた。



 「あんたは上にいろ。俺には俺の仕事がある。あんたにはあんたの仕事がある。」という“青島と室井の約束”。その約束から27年。最新の予告映像は、警察を辞め、事件を追わなくなった室井慎次の姿から始まる。「事件の被害者家族・加害者家族を支援したい」という想いで、少年たちと穏やかに暮らしていた。だがその想いとは裏腹に、事件が彼を追いかける――。

 死体の第一発見者となった室井慎次。「捜査の基本は第一発見者を疑え。」と言い放つ、室井の盟友・新城賢太郎(筧利夫)。女性初の管理官で、新城や室井とともに警察庁組織改革審議委員にも任命された沖田仁美(真矢ミキ)。昔、湾岸署の玄関で立ち番をしていた緒方薫(甲本雅裕)。いつの日か、室井ときりたんぽ鍋を突っつくことを約束した森下孝治(遠山俊也)。懐かしの顔ぶれが集結し、事件が動き出す。

 そして、新たに登場する警視庁捜査一課の桜章太郎(松下洸平)。捜査に協力してもらおうと室井に詰め寄る、まっすぐで熱い人物だ。「すぐに熱くなりますよ。」「捜査に協力してください。」「これは室井さんの事件でもある。」。血が騒ぐ発言が飛び交う中、室井慎次は規制線が張られた現場に入っていく。

 映像の最後には、泥まみれの洋ナシと「レインボーブリッジを封鎖した事件です。」という意味深な発言が。『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』で起こった、「踊る」シリーズを代表する象徴的な事件が、本作にどのように関わってくるのか?

 さらに、最新ポスタービジュアルも解禁。室井慎次の眉間のシワにフォーカスされていた前回のポスタービジュアルに続き、今回の最新ポスタービジュアルは、室井慎次の“目”にフォーカス。「その目が見つめるのは、もう事件だけではない。」。長い警察キャリアで蓄積した経験と苦悩、歴史の深さを感じさせる眉間の下で、どこか感傷的な、それでいて真っすぐな視線で見つめるものとは…。警察を辞めて故郷で暮らす室井慎次の、穏やかながら秘める熱い想い。室井慎次の“目”が語る、情趣あるビジュアルとなっている。おなじみのキャラクターから今回初参加のキャストまで、一挙集結している。

 また、「踊るプロジェクト」らしい大型バナービジュアルも解禁。これまで自身が発してきた数々の名言を背負い、「KEEP OUT」の規制線が張られた真ん中に堂々と立つ室井慎次。場面写真もふんだんに使用されており、よく見ると、規制線やパトカー、猟銃、炎など、なにやら怪しげな事件の匂いが…。場面写真に散りばめられた要素から、ストーリーの想像を掻き立てられるような、心踊る大型バナーになっている。

 最新予告、最新ポスター・チラシ、および大型バナーは、今週末の13日より、全国の映画館(一部劇場をのぞく)に順次掲出予定となっている。

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