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『ビートルジュース ビートルジュース』吹替声優陣が完全再現した“全身吹替版ポスター”、入場者プレゼントとして配布決定

ORICON NEWS / 2024年9月11日 7時28分

『ビートルジュース ビートルジュース』US版&全身吹替版 両A面ミニポスター (C)2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

 ティム・バートン監督の新作映画『ビートルジュース ビートルジュース』(9月27日公開)の日本語吹替版キャストが、本国のポスターを完全再現した“全身吹替版ポスター”と元のUS版ポスターを一枚にした、“『ビートルジュース ビートルジュース』US版&全身吹替版 両A面ミニポスター”が、入場者プレゼントとして配布されることが発表された。

【動画】映画『ビートルジュース ビートルジュース』吹替版予告編

 本作は、ティム・バートンワールドを世に知らしめた原点のひとつとも言える『ビートルジュース』(1988年)の35年後を描いたホラーコメディ。日本語吹替版の制作にあたり、山寺宏一、坂本真綾、沢城みゆき、伊瀬茉莉也、小林千晃、森川智之、山路和弘、戸田恵子らが、姿形まで劇中のキャラクターになりきった史上初の試みである“全身吹替”を敢行。特殊メイクや髪型、衣装など細部にまで渡るこだわりのなか生まれたそれぞれのキャラクターの再現度の高さが大きな話題となっていた。



 10日の行われたジャパンプレミアでお披露目となった、“全身吹替版ポスター”の中央には山寺“ビートルジュース”宏一がどっしり構え、ビートルジュースの不気味で愉快な表情だけでなく顔の傾きやポーズまで見事に再現。事前の石膏での顔の型取りに4時間、当日の特殊メイクに4時間半かかったという。

 そんな彼の左にいるのはギザギザ前髪の束感までこだわった坂本“リディア”真綾。訝しげな表情でこちらを見つめる姿はリディアそっくり。その後方の赤髪ウィッグをつけた戸田“デリア”恵子も表情、体の角度はもちろん、見えない下半身も完全にリディアを再現している。

 山寺の右には“新人死者ハンドブック”を手にし、全身吹替のために実際に髪を染めて撮影に挑んだ伊瀬“アストリッド”茉莉也は思春期の少女を思わせるどこか不満げな表情を見せる。

 下段中央には、4時間の支度時間を経て誕生した沢城“ドロレス”みゆき。顔だけでなく全身に及ぶ特殊メイクでバラバラになった体をホッチキスで繋ぎ合わせるドロレスを再現し、ゴージャスな黒髪ウィッグを風になびかせポスター中央で恐ろしくも美しい圧倒的な存在感を放っている。

 そしてその右には森川“ローリー”智之。全身吹替解禁時にはトレードマークである前髪とメガネを封印した姿を見せ、「森川さん」がトレンド入りを果たすなどファンの度肝を抜いた。

 墓石に足を乗せるのは4時間かけて側頭部が削げ落ちた“脳みそ丸出し男”に変身した山路“ウルフ”和弘。特殊メイク&サングラスでキメる彼の姿はまさにハリウッドスターそのもの。足を高く上げる難易度の高いポーズも見事に再現した。

 そして屋根の上で小さくちょこんと腰をかけて座るのは小林“ジェレミー”千晃。このサイズ感でも一切の妥協はなく撮影が行われ、組んだ腕の角度にまでこだわりを見せる。

 この全身吹替版ポスターの再現度の高さに、ワーナー・ブラザース米国本社も驚き、ポスターを見たティム・バートン監督も「なんていうポスターを作ったんだ、日本は!I LOVE THIS!こんなの初めて見たよ。この作品への愛をありがとう!この作品を楽しんで!」と大絶賛だったそう。前代未聞の入場者プレゼントを手に入れて、その目で再現度の高さを確かめよう。

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