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山田孝之・仲野太賀・阿部サダヲ・玉木宏が激突、映画『十一人の賊軍』Dolby Cinema上映決定&最新映像解禁

ORICON NEWS / 2024年9月11日 11時11分

映画『十一人の賊軍』(11月1日公開)Dolby Cinemaでの上映が決定(C)2024「十一人の賊軍」製作委員会

 俳優の山田孝之と仲野太賀が主演する、白石和彌監督の映画『十一人の賊軍』(11月1日公開)が、最新映像技術の結集であるDolby Cinemaの劇場で上映されることが決定。山田&仲野に加え、鋭い眼光を放つ阿部サダヲ&玉木宏の新ビジュアルが解禁となった。あわせて、解禁となった最新映像では、新発田藩、新政府軍、旧幕府軍の三者の思惑に踊らされる【11人の決死隊】の奮闘を垣間見ることができる。

【動画】映画『十一人の賊軍』87秒の最新映像

 「日本侠客伝」シリーズ(1964年-)、「仁義なき戦い」シリーズ(73年-)などを手がけ、昭和の東映黄金期の礎を築いた脚本家・笠原和夫(1927-2002年)によるプロット60年の時を経て映画化。白石監督率いる平成ヤクザ映画の金字塔『孤狼の血』チームが令和に新たな集団抗争時代劇をつくり上げた。



 明治維新の中で起きた“戊辰戦争”の最中、新発田(しばた)藩(現在の新潟県新発田市)で繰り広げられた歴史的事件、奥羽越列藩同盟軍への裏切り=旧幕府軍への裏切りのエピソードをもとに、捕らえられていた11人の罪人たちが「決死隊」として砦を守る任に就く物語。

 カギを握るのは、賊軍として戦場を駆け回る政(まさ/山田)、鷲尾兵士郎(仲野)と、賊を巧みに利用し新発田藩の安寧を画策する城代家老・溝口内匠(阿部)、「戊辰戦争」勝利のため邁進する新政府軍を率いる参謀・山縣狂介(玉木)。

 解禁となった最新映像は、仲野演じる鷲尾兵士郎の素振りで、東映のロゴマークが一刀両断されて始まる。「戊辰戦争」の戦火が越後の小藩・新発田に降り注ごうとしていた中、阿部演じる新発田藩城代家老・溝口内匠は藩の存亡をかけた選択を迫られる。新政府軍につくか、旧幕府軍につくか。崖っぷちの状況の中、新発田を守るため、内匠は鷲尾に意味深な相談を持ちかける。

 新発田藩、新政府軍、旧幕府軍の三者の思惑が交錯する中、場面は血しぶきが飛び散り轟音が鳴り響く砦の防衛戦へ。戦いに集められたのは、さまざまな罪を犯した死刑囚たち。無罪放免を条件に召集された彼らは“11人の決死隊”となり、圧倒的不利な状況の中で戦うことになる。

 無数に飛んでくる大砲、闇夜に立ち昇る火柱。混沌とした戦場を駆けまわる、政ら賊たちと新政府軍のアクションシーンは圧巻。映像をより一層壮大に引き立てるのは、ドヴォルザークの「新世界より」。彼らは新時代の扉をこじ開けることができるのか!?

 玉木演じる参謀・山縣が率いる新政府軍はなぜ新発田を狙うのか?神妙な面持ちで「こうするしかなかった」と頭を下げる内匠の真意はいかに!?賊たちは何のために戦うのか?それぞれの思惑を秘め、戦いに挑む緊迫感が最新映像からも伝わってくる。

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