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大竹しのぶ、長男・二千翔さんを嘆く 来年40歳“実家暮らし”結婚すべてではないけど「いつまで私が洗濯すれば…」

ORICON NEWS / 2024年9月12日 15時25分

長男・二千翔さんについて語った大竹しのぶ(C)ORICON NewS inc.

 俳優の大竹しのぶ(67)が12日、大阪市内でこまつ座第152回公演『太鼓たたいて笛ふいて』の取材会に出席し、長男・二千翔さんの実家暮らしをぼやく場面があった。

【全身カット】華やか~!オレンジ色の花がらドレスで登場した大竹しのぶ

 劇作家・井上ひさしが生み出した音楽評伝劇で、作家・林芙美子が『放浪記』がベストセラーとなったあと、47歳で死去するまでを描く。戦争に突入する日本を背景に、プロデューサーのたくらみで、行き詰まっていた林は従軍記者になる。“太鼓たたいて笛ふいて”状態で、アジアの戦場をめぐるなか、見たものとは…。

 2002年の主演から大竹が主演を務め、ロシアの侵攻やパレスチナ情勢を踏まえた中での再演となる。大竹は「こういう時だからこそ、こういう芝居ができることが私としては本当にうれしい」と使命感をにじませた。現在の世界情勢を「恐怖が増してきている」と思いやった。



 そして、若者へ観てほしいと熱弁する中で「息子(二千翔さん)が私の作品の中で一番この作品が好き」と明かし、「好きなのが私の(役が)死んだあとからのシーンで」と笑いを添えた。

 初演から22年が経ち、二千翔さんについて「全然もう若者じゃない」と苦笑い。プライベートについて聞かれても嫌な顔をせず、「来年40歳になるので…。別に結婚することがすべてではないと思うんですけれども、自分以外の人を大事にする、守るものを持ってることってすごく大きな力になると思うので、そういう人を早く持ってほしいな」とぽつり。実家で一緒に暮らしており「いつまで私が洗濯すればいいの?ふざけるな(笑)」とチャーミングに嘆いていた。

 『太鼓たたいて笛ふいて』は、東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(11月1日~30日)を経て、大阪・新歌舞伎座で12月4日~8日に上演。その後、福岡・キャナルシティ劇場(12月14日・15日)、愛知・ウインクあいち(12月20日~22日)、山形・やまぎん県民ホール(12月25日)とめぐる。

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