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長澤まさみ、痛恨のミス 戸塚純貴をスタッフと勘違い「マネージャーさんかと思った」

ORICON NEWS / 2024年9月13日 19時30分

痛恨のミスを犯した長澤まさみ(C)ORICON NewS inc.

 俳優の長澤まさみ、戸塚純貴が13日、都内で行われた映画『スオミの話をしよう』の公開初日舞台あいさつに参加した。

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 念願の三谷組参加となった戸塚は「ごほうびみたいな作品で、役者をやっていてよかった」としみじみ。一方で切なかったことも。「長澤さんと共演するのは久しぶりなんですけど、この作品の最初にごあいさつした時にスタッフさんに間違えられた」と暴露した。

 タジタジとなった長澤は「ミュージカルシーンのけいこで…。1人でけいこしていたんです。私のけいこの後に小林(隆)さんと戸塚さんがけいこで。久しぶりに小林さんと会って、小林さんに夢中になっちゃって!それで通り過ぎようとしました」と釈明。戸塚は「『お疲れ様です』みたいな感じで…。『あれ、あれ、あれ?』と。(長澤は)『マネージャーさんかと思った!』と小林さんのマネージャーさんと勘違いされた」とぶっちゃけながら「最初のやり取りで(演じた)乙骨の人生が決まった感じがあって。ぐっときました!」とニヤリとしていた。



 同映画は、「原作あるわけでも、アニメでもない、テレビがもとになっているわけでもない、数少ないオリジナル映画」(三谷幸喜)。大富豪の妻・スオミが突然行方をくらませた。スオミの失踪を知り、夫が住む豪邸に集結したのは、スオミを愛した5人の男たち。5人が語るスオミのイメージはそれぞれ、見た目も、性格も、まったく異なるものだった。一体、スオミの正体は?ひとつの屋敷を舞台に、三谷の真骨頂ともいえるサスペンス・コメディー。

 全国372館で公開され、きょう午後3時までの動員と土日の座席予約数を考慮すると興行収入30億円を狙える大ヒットスタートとなった。

 舞台あいさつには、西島秀俊、松坂桃李、瀬戸康史、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎、宮澤エマ、三谷幸喜監督も参加した。

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