ジャルジャル、映画『わんだふるぷりきゅあ』大活躍で恐縮「“ジャマジャマ”だと…」

アニメ映画『わんだふるぷりきゅあ！ざ・むーびー！ ドキドキ▼ゲームの世界で大冒険！』（▼＝ハート）』公開記念舞台あいさつに登壇したジャルジャル （C）ORICON NewS inc.

　お笑いコンビ・ジャルジャル（後藤淳平、福徳秀介）が14日、都内で行われたアニメ映画『わんだふるぷりきゅあ！ざ・むーびー！ ドキドキ▼ゲームの世界で大冒険！』（▼＝ハート）』公開記念舞台あいさつに登壇。ゲスト声優を演じた思いを語った。

【写真】長縄まりあ＆種崎敦美ら登場！公開記念舞台あいさつの集合ショット

　ジャルジャルは、物語の鍵を握るポンタとポコタを演じる。後藤は「思いのほか、登場シーンが多くて戸惑わせてしまいました」と苦笑い。福徳は「こんな出ていいんだと、ポスターにいることも衝撃」とうなずいた。

　続けて、後藤は「アフレコって難しい」とポツリ。福徳は「邪魔じゃないかと、“ジャマジャマ”だと言われていますが」と冗談を交えつつ、「精いっぱい頑張らせていただきましたので、ポンタ・ポコタも愛していただければと思います」呼びかけた。

　劇中では、ポンタ・ポコタが息ぴったりに大活躍する。後藤は「2人の絆も見どころなのかな。ユニゾンって言うんですかね」とアピール。福徳が「あれも全部偶然そろった」と誇らしげに語るも、後藤は「何回も取り直したやん。語尾もびっちりそろうまで何回もやりました」と裏話を明かした。

　テレビアニメ『プリキュア』の第21作目となる『わんだふるぷりきゅあ！』のモチーフは「動物」で、テーマは「動物との絆」。キーワードは「みんな なかよし！わんだふる～！」となり、動物と人が仲良く暮らす街・アニマルタウンを舞台に、種族を超えた交流を描く。

　劇場版では、大人気ゲーム「ドキドキ▼タヌキングダム」に夢中になるキュアワンダフル／犬飼こむぎ（声・長縄まりあ）たちが突然ゲームの世界に吸い込まれてしまう。捕まってしまったキュアフレンディ／犬飼いろは（声・種崎敦美）とキュアリリアン／猫屋敷まゆ（声・上田麗奈）を助け出すため、こむぎとキュアニャミー／猫屋敷ユキ（声・松田颯水）がさまざまなゲーム対決に奮闘する姿を描く。

　イベントには、長縄、種崎、松田、上田、寺島拓篤、ゲスト声優のジャルジャルのほか、キャラクターのキュアワンダフル、キュアフレンディ、キュアニャミー、キュアリリアン、兎山悟も登壇。MCは寺迫麿が務めた。