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山崎賢人&吉沢亮、肩組みで大歓声 『キングダム』からの絆は「信とエイ政のよう」

ORICON NEWS / 2024年9月15日 17時18分

映画『キングダム 大将軍の帰還』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した(左から)山崎賢人、吉沢亮 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の山崎賢人(30※崎=たつさき)と吉沢亮(30)が15日、都内で行われた映画『キングダム 大将軍の帰還』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。MCを務めた平成ノブシコブシ・吉村崇とともに同シリーズとともに歩んできた道のりを振り返った。

【写真】ともにポーズを決める山崎賢人&吉沢亮

 シリーズ史上最大ヒットを記録中の今作。山崎は「本当にうれしいよね」と感慨深げ。山崎が吉沢に「ね?」と話を振ると、吉沢は「誕生日おめでとう」と祝福。照れ笑いを浮かべた山崎が「30歳になりました!」と報告した。

 イベント時の背面には『キングダム』(2019)からの場面写真が並べられていた。山崎は「準備を含めて7、8年、信と一緒に成長して来ました」としみじみ。吉沢も「僕にとっては、最初の『キングダム』がたくさんの方に知っていただくきっかけの作品でした。『キングダム』の撮影現場に入るたびに少しずつ成長した姿を見せられているのかなと、特別な現場ではあります」と思い入れを語った。



 さらに、山崎は「天下の代将軍を目指す信とエイ政の2人のように、ここからやってやろうぜって感じでめちゃめちゃ燃えてたよね。心の熱が」と当時の吉沢とのエピソードを披露。吉沢も力強くうなずき、なつかしんでいた。

 また、フォトセッション時には2人が肩を組む場面も。客席からは大歓声があがった。

 原泰久氏の人気漫画を実写映画化した人気シリーズ第4弾。中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎)と、中華統一を目指す若き王・エイ政(えいせい=吉沢)の活躍を壮大なスケールで描く。

 『キングダム』(2019年)、『キングダム2 遥かなる大地へ』(22年公開)、『キングダム 運命の炎』(23年公開)に続く『キングダム 大将軍の帰還』では、前作から続く隣国・趙(ちょう)との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。

 今作は、14日までの公開65日間で観客動員数519万人、興行収入76.4億円を突破。シリーズ史上最大ヒットを記録している。

 また、第3回応援上映『~皆の背にはこの王騎がついてますよ!~飛信隊特殊任務!応援上映』が、20日午後7時30分からTOHOシネマズすすきの、TOHOシネマズ日比谷、TOHOシネマズ新宿、ミッドランドスクエアシネマ、TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズ天神で開催されることが発表された。さらに、21日からは入場者プレゼントとして「大ヒット記念!山崎賢人&吉沢亮 直筆メッセージ入り特別ポストカード(A5サイズ)」が配布される。

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