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本宮泰風、盟友の山口祥行と舞台あいさつで「家にいるみたい」 伊藤健太郎が思わずツッコミ

ORICON NEWS / 2024年9月13日 16時9分

『静かなるドン2(前編)』公開初日舞台あいさつに出席した(左から)本宮泰風、山口祥行(C)ORICON NewS inc.

 俳優の伊藤健太郎、本宮泰風、山口祥行が13日、都内で行われた映画『静かなるドン2(前編)』の公開初日舞台あいさつに登壇した。

【写真】笑顔で”札束”と写真を撮っていた本宮泰風

 新田たつお原作の『静かなるドン』は、累計発行部数4600万部を超えるヤクザ漫画の金字塔。昨年、伊藤を主演に迎えて実写映画化され、スタイリッシュな映像と世界観が人気となり、前後編での続編が決定した。本作も伊藤が主演を務め、ヤクザが嫌いな主人公・近藤静也を演じる。また『日本統一』など任侠作品に出演してきた本宮が、静也のお世話役・猪首を、謎の殺し屋のMr.Jを『日本統一』シリーズなどで共演する本宮の盟友・山口が演じる。

 盟友と一緒に舞台あいさつに立った本宮は「今、家にいるみたいです。リラックスしすぎちゃって。『リモコン、どこかな?』みたいな感じです」と笑う。山口も「正月に泰風ん家にいて、親戚が来たみたいな感じ。テレビでも見たいなっていう感じでリラックスしてます」と笑わせた。



 本宮は山口にオファーした経緯を問われると「今回は役的にアクションがメインの役だったので、ここはちょっと山口さんに伊藤健太郎をしごいてもらう構想があって。山口さんにお願いしました」と振り返る。すると山口は「しゃべらしてもらえませんでした」とプチクレームを入れ、本宮から「しゃべりたくないだろ!せりふ覚えるの苦手なんだから」と返す刀で応じて笑いを誘っていた。

 その後も2人は自由にトークを展開。製作チームもイジりまくって笑いの絶えない舞台あいさつに。伊藤は「家じゃないですからね!さっきからウソばっかり!」と大慌ててでツッコんでいた。

 『静かなるドン2(後編)』は27日に公開。前作で監督・脚本を務め、本作では脚本・総合監修の山口健人氏、鳴瀬聖人監督も登壇した。

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