老人ホームがキャバクラに一変！ブラマヨ・小杉は「うらやましい」

14日放送のカンテレ『ウラマヨ！』に出演するブラックマヨネーズ（左から）小杉竜一、吉田敬（C）カンテレ

　14日放送のカンテレ『ウラマヨ！』（毎週土曜　後1：00※関西ローカル）では、介護老人福祉施設で行われる“キャバクラ”イベントの裏側に迫る。

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　「関西どうかしてるぜニュースSP＆世界レベルのマジックショー」をテーマに、SNSでバズった兵庫県丹波篠山市にある介護老人福祉施設「やまゆりの里」を取り上げる。

　自然豊かな里山に建つ同老人ホームは約90人が暮らしおり、平均年齢は90.6歳。あるイベントがインスタグラムで注目を集め、老人ホームとしては異例のフォロワー数14万人超を誇る。

　“どうかしている”イベントが始まるのは夕食の後。午後6時半になると突如、屋内はきらびやかな電飾に彩られ、老人ホームが“キャバクラやまゆり”に一変する。もてなすのは、この施設の介護職員たち。99歳と19歳など、普通のキャバクラではありえない年齢差になることも。男性入居者たちはパネルから推しの女性を指名する。席につくのに職員が手伝うが、おさわりはもちろんNG。入居者が試しにちょっと膝を触ってみると、「アウト～！」との声がかかり、黒服の職員に捕まってしまう。

　楽しそうな様子にMCのブラックマヨネーズ・小杉竜一は「いやぁ、うらやましいな、ここだったらいくわ！」と感嘆。吉田敬も「車イスで来たけど、最後歩いて部屋に帰っていきそうやったな」とツッコむ。

　スタジオには施設長の首藤風氏も登場。「最近ではSNSを見て入居を申し込む方が増えてきまして、今は入居者様やご家族様全員が“SNS OK”となっています。むしろ“うちのおじいちゃん映らないんですけど…”っていう問い合わせが来ることもありまして」と語る。

　介護副主任の吉田怜華氏は「入居者の方も“今日はキャバクラあるから頑張ってご飯食べよ”とか。あとお酒も飲まれるので、普段よりもっと深く入り込んだお話、昔働いていた時の事とか奥さんの事とか、いろんなお話が聞けます」とイベントが日常業務にも良い影響を及ぼしていることを紹介する。

　さらに、注文から6秒で出てくるカツ丼の店や、〇〇放題のデカ盛りグルメなど“どうかしてるぜニュース”を取り上げるほか、世界で活躍する実力派マジシャンたちによるスペシャルショーが披露される。