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舞台『ボボボーボ・ボーボボ』ナレーションはアニメ版と同じ太田真一郎「やっと時代が追いついた」

ORICON NEWS / 2024年9月13日 17時0分

『超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ』キービジュアル(C)澤井啓夫/集英社・ボボステ製作委員会

 漫画『ボボボーボ・ボーボボ』の舞台『超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ』(東京・シアター1010で10月23日~31日まで上演)の追加キャスト、ナレーションが発表された。

【個別ショット】ハジケが止まらない『ボボステ』キャラビジュ

 今回、魚雷ガール役で『進撃の巨人』-the Musical-やミュージカル『美少女戦士セーラームーン』に出演など2.5次元舞台で活躍する立道梨緒奈の出演が決定した。ナレーションは『ボボボーボ・ボーボボ』のアニメ版と同じく太田真一郎が務める。

 またキャラクタービジュアルが公開。加藤将演じるボボボーボ・ボーボボ、工藤晴香演じるビュティ、樋口裕太演じるへっぽこ丸、大澤駿弥演じる破天荒、ロングコートダディの兎演じるところ天の助、小松準弥演じるソフトン、稲荷卓央演じる首領パッチ、田楽マンのキャラクタービジュアルが解禁となった。



 『ボボボーボ・ボーボボ』は、2001年~07年まで『週刊少年ジャンプ』にて約6年間連載していたギャグ漫画。西暦300X年、全世界を支配する皇帝は、国民全てをボーズにすべく「毛狩り」を開始する。そんな世に一人の男・ボボボーボ・ボーボボが現れ、究極の拳法「鼻毛真拳」を使い、人類の髪の毛の自由と平和を守るため戦うストーリー。

 『ドラゴンボール』『ジョジョの奇妙な冒険』『遊☆戯☆王』など他作品のパロディがあり、不条理なギャグバトルを展開するのが見どころのひとつで人気を博し、コミックスは『ボボボーボ・ボーボボ』が全21巻、第2部となる『真説ボボボーボ・ボーボボ』が全7巻。テレビアニメが03年~05年までテレビ朝日で放送された。『超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ』の脚本・総合演出は舞台『モブサイコ100』シリーズや、体内活劇『はたらく細胞』シリーズなど独特のセンスを武器に数多くの舞台の脚本・演出を担当している川尻恵太(SUGARBOY)が担当する。

 公演のライブ配信も決定。ライブ配信の対象となるのは、10月28日の午後1時からの公演(マチネ)と午後6時からの公演(ソワレ)の2公演。午後1時からの公演が全景映像、午後6時からの公演がスイッチング映像となり、さらにセット券も販売。見逃し配信つき(11月3日まで)。

■コメント
【太田真一郎】
ボボボーボ・ボーボボ舞台化、やっと時代が『ボーボボ』に追いついたんですね。あのキャラが…あのギャグが…、この作品が舞台で観られることになるとは!!ボーボボ一行と共に、ワタシも全力でハジけます!!!
……この秋、日本は“聖鼻毛領域(ボーボボ・ワールド)”に包まれる……

【立道梨緒菜】
出会いは小学校低学年でした。幼いながらに衝撃を受け、単行本を集め青春を共にしたボボボーボ・ボーボボ。舞台化を知り必ず観に行こうと決めていたのですが、まさかまさかの魚雷ガールとして出演できることになり、この上ない喜びに満ちあふれております。どんな舞台になるのか今からわくわくが止まりません。最強の魚雷ガールを目指して尽力します。

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