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三谷幸喜、『スオミの話をしよう』監督と脚本に加え「BGMのピアニカも担当」 “未視聴疑惑”のバナナマン設楽をイジる

ORICON NEWS / 2024年9月13日 19時37分

「BGMのピアニカも担当」していたことを明かした三谷幸喜(C)ORICON NewS inc.

 三谷幸喜監督が13日、都内で行われた映画『スオミの話をしよう』の公開初日舞台あいさつに参加した。

【集合カット】華やか!ゴージャス感あふれる衣装で登場した長澤まさみ、西島秀俊ら豪華俳優陣

 冒頭のあいさつで三谷監督は「今回、脚本と監督とBGMのピアニカを担当させていただきました三谷と申します」と自己紹介。キャスト陣が驚くと「本当なんです!ピアニカ吹いたんです!」と明かしていた。

 本作の宣伝活動で、さまざまな番組に出演。三谷監督は「いろんな方が見てくださった。きょうも谷原章介さんが『すごく面白かった』と言ってくださり、軽部(真一)さんも『面白い』と。バナナマンの設楽(統)さんは見てないと思う」と暴露すると会場には笑いが。そして「ほかの番組で中居正広さんが見てくださって感想を言ってくださった。印象に残った言葉が『監督、この作品って、とても手に汗握らないですね』と。嫌なこと言うなと思ったけど確かにそうなんです。一応、ミステリーということになってますけど、僕の作品だから悲惨な結末をたどるわけがない。なんとなくワクワクして楽しくて、手に汗は握らないけど握りそうになる2時間。そんな作品になったと思います。僕は満足しています。たくさんの人に見ていただいて、とても感謝しています」としみじみと封切りをかみ締めていた。



 同映画は「原作あるわけでも、アニメでもない、テレビがもとになっているわけでもない、数少ないオリジナル映画」(三谷幸喜)。大富豪の妻・スオミが突然行方をくらませた。スオミの失踪を知り、夫が住む豪邸に集結したのは、スオミを愛した5人の男たち。5人が語るスオミのイメージはそれぞれ、見た目も、性格も、まったく異なるものだった。一体、スオミの正体は?ひとつの屋敷を舞台に、三谷の真骨頂ともいえるサスペンス・コメディー。

 全国372館で公開され、きょう午後3時までの動員と土日の座席予約数を考慮すると興行収入30億円を狙える大ヒットスタートとなった。

 舞台あいさつには、長澤まさみ、西島秀俊、松坂桃李、瀬戸康史、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎、戸塚純貴、宮澤エマも参加した。

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