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瀬戸康史、決死のワイヤーアクション? 西島秀俊が爆笑しながら絶賛「トム・クルーズもやってない」

ORICON NEWS / 2024年9月13日 19時57分

決死のワイヤーアクションをしたことを明かした瀬戸康史(C)ORICON NewS inc.

 俳優の瀬戸康史、三谷幸喜監督が13日、都内で行われた映画『スオミの話をしよう』の公開初日舞台あいさつに参加した。

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 セスナでのシーンについて話題を出されると瀬戸は「大アクションシーンのことですか?」とキリッとした表情で語った。セスナから落ちるワイヤーを使ったアクションシーンで「僕も想像してなかったです。ほぼほぼ突然言われたんです。まさかのレジャーシートで忍者ハットリくんをやるとは…。びっくりしました」と笑い、西島秀俊も「トム・クルーズもやってないね」と爆笑だった。

 飛行機に追い着くが「いい感じに上昇気流に乗った設定ですよね、三谷さん?」と瀬戸が疑問を投げかけると、三谷監督は「映画のリアリティを超えちゃった(笑)。まぁ、1回ぐらいはいいか。最初は翼にしがみつく設定だった。それだと面白くないから1回落ちようとなって。落ちたからには何とかして上がってもらって、あのシーンになった」と自己弁護して笑いを誘っていた。



 同映画は、「原作あるわけでも、アニメでもない、テレビがもとになっているわけでもない、数少ないオリジナル映画」(三谷幸喜)。大富豪の妻・スオミが突然行方をくらませた。スオミの失踪を知り、夫が住む豪邸に集結したのは、スオミを愛した5人の男たち。5人が語るスオミのイメージはそれぞれ、見た目も、性格も、まったく異なるものだった。一体、スオミの正体は?ひとつの屋敷を舞台に、三谷の真骨頂ともいえるサスペンス・コメディー。

 全国372館で公開され、きょう午後3時までの動員と土日の座席予約数を考慮すると興行収入30億円を狙える大ヒットスタートとなった。

 舞台あいさつには、長澤まさみ、松坂桃李、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎、戸塚純貴、宮澤エマも参加した。

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