北方謙三氏の新連載『森羅記』題字をEXILE TAKAHIROが手掛ける
ORICON NEWS / 2024年9月15日 23時55分
作家・北方謙三氏の新連載『森羅記』(しんらき)が、17日発売の『小説すばる』10月号(集英社)にてスタートする。題字はEXILE TAKAHIROが手掛けた。
【画像】EXILE TAKAHIROが手掛けた『森羅記』題字(書/EXILE TAKAHIRO)
北方氏は『三国志』、「大水滸伝」シリーズ、そして『チンギス紀』と、中国を舞台に数々の大河小説を送り出してきた。大陸を駆け抜けた物語は海を渡り、いよいよ日本へ。『森羅記』はチンギス・カンの孫であるクビライと、鎌倉幕府執権・北条時宗を柱に、13世紀「元寇」の時代を歩んだ人間の生き様を描く、新たな歴史巨編となる。
同号では小池真理子氏、黒川博行氏、篠田節子氏、大島真寿美氏、窪美澄氏、砂原浩太朗氏、渡辺優氏、藍銅ツバメ氏ほか、ベテランから新進作家まで豊富な執筆陣による小説を多数掲載。数多くの直木賞作家を輩出してきた「小説すばる新人賞」の第2次・第3次選考通過作品も発表する。
●『森羅記』あらすじ
第2代皇帝ウゲディの死後、モンゴル帝国では皇帝の不在が続いていた。第3代皇帝をめぐる混乱の最中、大帝国の礎を築いた英雄チンギス・カンの孫クビライは、祖父の足跡を辿る旅の途上で大叔父テムゲの弔問に向かう。そこで生まれて初めて目にしたものは、テムゲ家が所有する船隊、そして大草原よりも遥かに広大な「海」だった。
一方、わけあって故郷・五島列島を離れ、テムゲ家船隊の船頭をつとめる松浦党の青年タケルは、クビライを乗せて船上を案内することに。折々に大陸の情勢を松浦党に知らせていたタケルだったが、ある日宇久島に呼び戻され、一つの指令を受ける。それは、執権の代替わりにともない平戸を訪れた鎌倉からの使者に、モンゴル帝国について話をしてやってほしいというものだった……。 さまざまな人間の信念と疑念が複雑に絡み合う、壮大な物語の幕がいま上がる――。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
作家・北方謙三の集大成となる新連載「森羅記」(しんらき)が、9月17日(火)発売の「小説すばる」10月号にてスタート!
PR TIMES / 2024年9月16日 10時15分
-
織田裕二主演、北方謙三「水滸伝」ドラマ製作決定!WOWOWが完全映像化
シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年9月12日 8時0分
-
『水滸伝』日本初の実写映像化、超大作ドラマ製作決定! 主演は織田裕二
クランクイン! / 2024年9月12日 8時0分
-
北方謙三の小説「水滸伝」織田裕二主演で“初の実写化”決定 若松節朗とタッグ「人生観が揺さぶられる様な撮影になる事を期待」【コメント】
モデルプレス / 2024年9月12日 8時0分
-
北方謙三『水滸伝』、織田裕二主演で実写ドラマ化へ 歴史大河小説の金字塔シリーズで初【コメントあり】
ORICON NEWS / 2024年9月12日 8時0分
ランキング
-
1やす子 激レアなスカート姿! 番組で披露した秋の装いにネット反響「似合ってる」「可愛い!」「新鮮」
スポニチアネックス / 2024年9月26日 20時35分
-
2山本美月、麻生祐未が救急搬送 照明機材が頭部に落下 配信ドラマ撮影中に負傷 Huluが発表
スポニチアネックス / 2024年9月26日 18時24分
-
3ふかわりょう「バラダン」ラスト出演で伝説ネタ披露 涙なし、「培ったものをキー局に」とらしくお別れ
スポニチアネックス / 2024年9月26日 21時56分
-
4「梅ちゃん先生」「とと姉ちゃん」元人気子役がワタナベエンタ所属を発表「ご縁が繋がり…」
スポニチアネックス / 2024年9月26日 19時49分
-
5羽賀研二容疑者「テレビ出たい」芸能界復帰に意欲を見せていた…ミヤネ屋リポーターが解説「まず無理」な理由
スポーツ報知 / 2024年9月26日 15時39分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください