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八木勇征主演『最期の授業』生徒役キャスト第1弾5人発表 菊池日菜子が主犯格の1軍女子役【コメント全文】

ORICON NEWS / 2024年9月17日 6時0分

『最期の授業―生き残った者だけが卒業―』生徒役キャスト第1弾(C)「日本オリジナルショートドラマ」製作委員会

 ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの八木勇征が主演を務める、ショートドラマ『最期の授業―生き残った者だけが卒業―』の生徒役キャスト第1弾が17日、発表され、菊池日菜子(22)、田鍋梨々花(20)、山中柔太朗(M!LK/22)、星乃夢奈(19)、志田こはく(20)の出演が決定した。

【場面写真】返り血…?うつろな目を見せる八木勇征

 今作は、11月にローンチされる新ショートドラマアプリ「UniReel」(ユニリール)にて全話一挙配信され、1話数分の予定。日本テレビが企画・制作する初の縦型課金ショートドラマで、ショートドラマ史上初の本格学園ドラマとなる。

 主人公は、八木が演じる音楽教員の丸山武。丸山は、同僚であり、恋人の今泉理恵を死に追い込んだ未来高校3年F組の担任となり、“音楽狂師”へと変貌する。卒業式の前日、“最期の授業”としてクラス全員を音楽室に閉じ込め、デスゲームを敢行する完全オリジナルストーリー。



 菊池、田鍋、山中、星乃は、クラスの「一軍グループ」のメンバー役となる。菊池が演じる星野くるみ(ほしの・くるみ)は、今泉いじめの主犯格。愛情欠乏症で人の幸せを壊し、奪いたくなる。

 田鍋が演じる佐藤里奈(さとう・りな)は、人の上に立つことで快感・自己肯定感を得るタイプで最新のトレンドに敏感。星野をこのグループに誘ってあげた友だち思いの優しい側面もある。

 山中が演じる宮城陸(みやぎ。りく)は、目立ちたがり屋でいたずらや刺激的なことが好きで人を傷つけることもある。星野のことが好き。

 星乃が演じる中村美紀(なかむら・みき)は、星野と佐藤に必要とされることで自分の地位を保っている。

 志田は「一軍グループ」とは対立関係にある「女子仲良し3人組」のうちの1人を演じる。人に優しく、誰かを傷つけることはできない。頭が良くて整理整頓が得意である。

【コメント】
■菊池日菜子(星野くるみ役)

――オファーを受けたときの心境は。
私の実生活の中にない経験なので、台本を読んでいる間ずっと“脳みその熱い感覚”が続いていました。死というものが身近にある場所で生きることに貪欲になる姿や“生きることへの本当の姿”というものがきっと映し出されるのではないかなと感じています。カメラの前に立ったときに自分がどう感じてどう生きられるかということがまだ見えていない分、すごく楽しみです。本当の意味で「生きることへの貪欲さを表現できるか」ということを常に自分に問いかけ、模索しながら作っていけたらなと思います。

――「デスゲーム」に巻き込まれる生徒役ですが、作品への意気込みは。
私が演じるくるみは複雑性のある役どころです。でも、共感できないかと言われたらそんなこともありません。現在のような人格を形成せざるを得なかった過去があり、その結果としていろいろな出来事が起こってくるのですが、くるみの一つひとつの言動や行動に対して常に背景があることを忘れないでやっていきたいなと思っています。

――作品を楽しみにしている視聴者へメッセージを。
普通なら起こりえない大胆なシチュエーションを作り出すこの作品を見て、みなさんがどう自分の日常に落とし込んでくださるのかということがすごく楽しみです。もちろん日常に影響しなくても、作品からどんなことを感じてくださるのかなとすごく楽しみです。

スマホで見られる縦型ドラマなので手軽に見ることができると思いますが、「流し見」みたいな感じで手軽に見てほしくはないなと思うのが正直な気持ちです。1人でいるときに見ることができるのもスマホの利点だと思いますので、周りに誰かがいる環境というよりは1人で集中できるときに見ていただけたらなと思います。

■田鍋梨々花(佐藤里奈役)

――オファーを受けたときの心境は。
タイトルを聞いてどのような物語なのだろうと思い、早く台本を読んでみたいなと思いました。

――「デスゲーム」に巻き込まれる生徒役ですが、作品への意気込みは。
緊迫したシーンもすごく多い作品になっています。先生や「デスゲーム」に巻き込まれる生徒たちと一緒に頑張りたいなと思います。サイコパスな作品にも実は興味があるので、どのような仕上がりになるのかとても楽しみです。

――作品を楽しみにしている視聴者へメッセージを。
縦型ドラマに出演させていただくのは初めてです。内容は「デスゲーム」なのですが、スマホで見るショートドラマという点では手軽に見ることができると思いますので、ぜひ、見ていただきたいです。

■山中柔太朗(宮城陸役)

――オファーを受けたときの心境は。
このような作品にずっと出演したいと思っていたので、決まったときはすごくうれしかったです。すぐに台本がほしいと思いました。

――「デスゲーム」に巻き込まれる生徒役ですが、作品への意気込みは。
宮城陸はクラスの中心人物的なところがあって、宮城陸の在り方次第でクラスの雰囲気が変わってくるところがあると思います。監督といっぱい話し合って、役を突き詰めていき、宮城陸として生きられるように頑張りたいと思います。お芝居という言葉では片づけられないくらい感情をむき出しにしてしっかりとやっていきたいと思っています。

――作品を楽しみにしている視聴者へメッセージを。
共演者の皆さんもスタッフの方々も本当にすてきな方がそろって、すごくいいチームでみんながこの作品を本気で作ろうと思っています。僕も精いっぱい頑張りますので、何回も見てくれたらうれしいです。

■星乃夢奈(中村美紀役)

――オファーを受けたときの心境は。
最近はキラキラしている作品だったり、ドロドロしていたとしても不倫や浮気を扱った作品が多い中で、ここまで生々しくどす黒い作品は珍しいなと思います。地上波だともしかしたら難しい作品で縦型ドラマだからこそできる内容かもしれないと思います。役者としても楽しみですし、視聴者の皆様にも新鮮な気持ちを届けられるのではないかなと思っています。

――「デスゲーム」に巻き込まれる生徒役ですが、作品への意気込みは。
私は「1軍グループ」のメンバーの1人で、クラスではまじめというよりは明るくてキャピキャピしている役柄です。「デスゲーム」が始まってからも自分の立ち位置をすごく守ろうとします。見た目はかわいらしいのですが、「自分の命を守るためだったら人間はここまで豹変するのか」というところを表現しきれるように頑張ります。

――作品を楽しみにしている視聴者へメッセージを。
『最期の授業-生き残った者だけが卒業-』というタイトルだけ見ても興味をひかれると思います。予告編などを見たらなおさら興味が湧くと思います。最初から最後までずっと展開しっぱなしで面白いですし、きっと刺さる言葉がたくさんあると思います。ぜひ、いろんな方に届いてほしいなと思います。

■志田こはく(鈴木優衣役)

――オファーを受けたときの心境は。
私自身、命に関わる作品だったり、アクション系の作品が大好きです。こういう作品は初めてなのですごく楽しみだなと思いました。

――「デスゲーム」に巻き込まれる生徒役ですが、作品への意気込みは。
監督や演者さんたちと話をしたのですが、みなさんものすごい熱量を持っています。私もみなさんに負けないくらいの熱量でいい作品を作れたらなと思います。

――作品を楽しみにしている視聴者へメッセージを。
縦型ドラマでインパクトのある面白い作品になっています。1話、1話、楽しんでいただけたらなと思います。

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