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『マウンテンドクター』江森(大森南朋)の意味深セリフに視聴者反応「期待しちゃう」【最終話ネタバレあり】

ORICON NEWS / 2024年9月17日 8時0分

『マウンテンドクター』最終話より(C)カンテレ

 俳優の杉野遥亮が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『マウンテンドクター』(毎週月曜 後10:00)の最終話が、16日に放送された(以下、ネタバレを含みます)。

【写真】歩(杉野)&典子(岡崎紗絵)、真吾(向井康二)も笑顔で撮了!

 同作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師・歩(杉野)が、さまざまな思いを抱えた患者や医療従事者たちと触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を壮大なスケール感で描く。

 最終話では、土砂災害に巻き込まれた登山者全員が病院へ搬送され、救命処置にあたった歩、江森(大森南朋)、玲(宮澤エマ)安堵(あんど)の空気が広がった直後、江森が心不全を発症し、意識がもうろうとし始めていた。もはや救助ヘリがやってくる見込みはなく、玲は最悪の事態を覚悟するが、それでも諦められない歩は、江森を背負って下山することを決意。その脳裏には、これまでの江森の厳しくも愛ある言葉の数々が浮かんできて、歩は悔しさのあまり「医者が山で死んでどうするんだよ!」と声を荒らげる。



 江森がMMTの掲げる理想を自ら体現した直後に起きた絶体絶命の事態だったが、救助ヘリが歩たちの頭上に現れた。何とか江森を病院まで搬送し、命だけは助けることができた。しかしながら、追い打ちをかけるように、知事からはMMTの解散が告げられる。

 夏の間、山と向き合いそこにいる患者に寄り添い、命を救ってきたメンバーは納得がいかない。しかしそれはこれまでMMTに命を救われた患者も同じで、真吾(向井康二)を中心とした市民らがMMT存続を行政に訴えたことで風向きは一気に変わり、MMTはこれまで通りの活動を約束されるのだった。

 ラストシーンでMMTに復帰した江森は歩に「お前はもう、山の医者だ」と山岳医として心から認めたことを伝えながら、「死ぬなよ。冬の山は夏の比じゃないからな」とアドバイスを送った。このシーンを見た視聴者からは「続編?SPドラマ?映画?期待しちゃう」「続編ありそうな終わり方だったな」といった声が寄せられた。

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