映画『ラストマイル』“シェアード・ユニバース”ならではの限定ステッカー、21日より配布決定

映画『ラストマイル』（公開中）入場者プレゼントとして配布される限定ステッカー（Ｃ）2024 映画『ラストマイル』製作委員会

　ドラマ『アンナチュラル』（2018年）、『MIU404』（20年）の監督・塚原あゆ子、脚本・野木亜紀子、主題歌・米津玄師による“シェアード・ユニバース”映画『ラストマイル』が、8月23日の公開から9月16日までの公開25日間で、観客動員数271万人、興行収入38.5億円を突破する大ヒットを記録。これを記念して、21日から、全国合計50万人限定で映画館だけの入場者プレゼント＜シェアード・ユニバーステッカー＞の配布が決定した。

【画像】映画『ラストマイル』勝俣奏太（前田旺志郎）＆白井一馬（望月歩）の登場シーン

　配布されるのは、“シェアード・ユニバース”を体現するように、『アンナチュラル』『MIU404』、映画『ラストマイル』から、それぞれが所属する組織のロゴと名コンビたちを一枚のシートにまとめた限定ステッカー。段ボールを模した色味に、ショッピングサイト“デリファス”のテープが貼られたデザインは、映画館に足を運んでくれた観客へ配達されるプレゼントをイメージしている。

　同映画は、11月、流通業界最大のイベントのひとつ、「ブラックフライデー」の前夜、世界規模のショッピングサイトから配送された段ボール箱が爆発する事件が発生。やがてそれは日本中を恐怖に陥れる連続爆破事件へと発展していく。誰が、何のために爆弾を仕掛けたのか。残りの爆弾はいくつで、今どこにあるのか…。

　隅々まで計算された緻密なストーリーと、見事な伏線回収、さらに『アンナチュラ　ル』『MIU404』のドラマファンにとってはたまらないシーンの数々で、今なお多くの観客から高い支持を集め、「観るたびに新たな発見がある」と何度も映画館に足を運ぶリピーターも続出しており、まだまだ動員を伸ばしそうだ。