パンダドラゴン、リリースイベントで別曲流れるハプニングも咄嗟にダンス披露

別曲流れるハプニングも咄嗟にダンス披露をしたパンダドラゴン（左から）たいが、あづ、ようた、ぱっち、なるき、なぎ （C）ORICON NewS inc.

　6人組ボーイズアイドルのパンダドラゴンが17日、都内でメジャーデビューシングル「ないとびふぉーあだんす / パLIFE！パLIKE！パLOUGH！パLOVE！」のリリースイベントに登場した。「天使に花束を」のパフォーマンスをするはずが別の「MASK」が流れるハプニングがあったが、メンバーは咄嗟に「MASK」のダンスを披露した。

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　パンダドラゴンは2018年に結成。昨年リリースした「パLIFE！パLIKE！パLOUGH！パLOVE！」がTikTokでさまざまな著名人のダンス投稿をきっかけにブームになり、総再生回数2億回を突破した。結成以来、ライブの動員を増やしており、2025年3月14日には初の日本武道館公演も決定している。

　イベントでは、メジャーデビュー曲「ないとびふぉーあだんす」をはじめ、昨年リリースしてTikTokで話題になった「パLIFE！パLIKE！パLOUGH！パLOVE！」などのミニライブも行われた。しかし、2曲目の「天使に花束を」で「MASK」のイントロが流れるハプニングも。会場がざわつく中、メンバーは同曲のダンスを咄嗟に披露。会場にはファンの歓声が響いた。その後、曲が途中で切れると、改めて「天使に花束を」のパフォーマンスを行った。

　「ないとびふぉーあだんす」は「パLIFE！パLIKE！パLOUGH！パLOVE！」でタッグを組んだ、Wiennersの玉屋2060％が楽曲を制作、振り付けは槙田紗子が担当した。ポップで明るい楽曲で、MVではスクールボーイに扮したメンバーが“アイドル学園中等部”を舞台に教室や体育館、グラウンド、屋上などさまざまな場所でダンスを披露するポジティブな映像作品になっている。