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映画『ラストマイル』満島ひかりがMC、YouTube企画に岡田将生、ディーン・フジオカ、阿部サダヲが登場

ORICON NEWS / 2024年9月17日 20時0分

満島ひかりが務めるYouTube特別企画「LAST MILE -Premium Talk-」『ラストマイル』チームより岡田将生、ディーン・フジオカ、阿部サダヲが登場

 公開中の映画『ラストマイル』の出演キャストがトークを繰り広げる特別企画「LAST MILE -Premium Talk-〈ラストマイル編〉」が、東宝公式YouTubeチャンネルで公開された。MCを務めるのは、主演の満島ひかり。〈ラストマイル編〉には、岡田将生・ディーン・フジオカ・阿部サダヲが登場する。

【動画】LAST MILE -Premium Talk-〈ラストマイル編〉

 事件の舞台となる世界規模のショッピングサイト「DAILY FAST(通称:デリファス)」の配送センターで働く満島・岡田と、デリファス日本支社勤務のディーン、そして羊急便・関東局で事件に翻ろうされる阿部。この4人がそろって作品について語り合うのは、この収録時が初めてだったという。



 連続爆破事件に巻き込まれ事件解決に奔走する作中のシリアスな雰囲気とは異なり、阿部が絶妙なトークで終始場を和ませ、満島、岡田、ディーンが笑いながら突っ込むという、自然体で“フワフワ”した雰囲気でトークは進行。

 満島からどんな映画かと問われると、岡田は「アベンジャーズ感のある、出演している人だけでも楽しめる映画だけど、一瞬のスキもない映画」、「塚原あゆ子監督・野木亜紀子さん(脚本)・新井順子さん(プロデューサー)のトリオだからできる作品」と語った。

 かつて自身もドライバーだった経験のある阿部は「とても身近に感じられた話だったし、それに誰もが起こりうる話だと思った」と、配達する側・配達される側の両サイドの目線に立ったコメント。ディーンは「自分だったらどうするんだろうかと、当事者意識の持てる作品」と見どころを語っている。

 お互いの出演シーンについてのトークでは、感じ方の違いにそれぞれが驚く一幕も。岡田・ディーン・阿部、それぞれ劇中で“横になるシーン”について、本編を再度見直したくなるような裏話も語られる。

 満島いわく「不思議な役者さんが集まった」〈ラストマイル編〉に続き、シェアード・ユニバースの世界を彩る〈アンナチュラル編〉〈MIU404編〉も楽しみだ。

 同映画は、11月、流通業界最大のイベントのひとつ、「ブラックフライデー」の前夜、世界規模のショッピングサイトから配送された段ボール箱が爆発する事件が発生。やがてそれは日本中を恐怖に陥れる連続爆破事件へと発展していく。誰が、何のために爆弾を仕掛けたのか。残りの爆弾はいくつで、今どこにあるのか…。

 隅々まで計算された緻密なストーリーと、見事な伏線回収、さらに『アンナチュラ ル』『MIU404』のドラマファンにとってはたまらないシーンの数々で、今なお多くの観客から高い支持を集め、「観るたびに新たな発見がある」と何度も映画館に足を運ぶリピーターも続出。8月23日の公開から25日間で観客動員数271万人、興行収入38.5億円を突破する大ヒットとなっている。

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