大泉洋、宮藤官九郎からついに初オファーに驚き「馬鹿にされていると思ってた(笑)」
ORICON NEWS / 2024年9月20日 14時4分
俳優の大泉洋(51)が20日、テレビ朝日で行われた開局65周年記念ドラマプレミアム『終りに見た街』(21日 後9:00)制作発表記者会見に登場した。
【動画】大泉洋、宮藤官九郎と初タッグもボヤキ止まらず「TEAM NACSのことあんまりよく思ってない」
本作は、テレビドラマ脚本家の第一人者である山田太一氏の同名小説が原作。戦争体験者の一人として厳しい体験を次世代に伝えることをテーマに、同局で1982年と2005年の2度にわたり、山田氏自らの脚本でドラマ化された。
このたび終戦80年を目前に、19年の時を経て3度目のドラマ化が実現。1982年放送時には細川俊之さんが、2005年には中井貴一が主演を務めてきたが、本作では大泉を主演に迎える。そして同じ脚本家として山田氏を尊敬し、ファンであることを公言してきた宮藤官九郎氏が今回の脚本を執筆。戦時下に置かれた家族を描くホームドラマを、令和版にリブートする。
今回、宮藤氏と初タッグを組むことになった大泉。映画『こんにちは、母さん』(2023年)で役者として宮藤と共演したことがきっかけで、宮藤からオファーがあり「あこがれのように見ていましたから、いつか出られたらいいなと思っていた」と喜びを明かす。
宮藤の印象について「なんて楽しい人だろうと思っていた」と明かしつつ、宮藤脚本の他作品でTEAM NACSについていじられていたことを引き合いに出し「馬鹿にされているなと思っていました(笑)」と苦笑い。そんな中、共演直後の主演オファーに「ものすごい早さでオファーが来たからびっくりしました」と明かしていた。
本作に挑むにあたり「相当な覚悟を持って臨んだ」といい、「終戦から80年経って、私を含めて戦争を経験していない人が多い中で、でも伝えていかないといけない。脚本では見事なバランス感覚で、戦争を受け入れて行ってしまう人間の怖さみたいなものが描かれている。いまだにずっと戦争が世界で起きている中で考えさせられるなと思いました」と語った。
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