ジープ『Commander』限定モデル発売 559万円でパワフルなディーゼルエンジン搭載

限定車『Jeep Commander Longitude』

　Stellantisジャパンは19日、ジープブランドの7人乗りSUV『Commander（コマンダー）』の限定車『Jeep Commander Longitude（ジープ コマンダー ロンジチュード）』を、10月5日より100台限定で全国のジープ正規ディーラーで発売すると発表した。

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　本モデルは、『Commander Limited』と同じ2.0L直列4気筒ターボディーゼルエンジンを搭載し、170psの最高出力と350Nmの最大トルクを発揮。さらに、前輪駆動やプレミアムファブリックのインテリアなどを採用することで、ベースモデルより50万円低い価格を実現した。特に低回転域での強力なトルクと、90キロの軽量化による軽快な走行性能が魅力となっており、9速オートマチックトランスミッションが燃費性能を高め、スムーズな走行を提供する。

　また、安全装備は、アダプティブクルーズコントロールやブラインドスポットモニターなど、高速道路での安定した運転をサポートする機能が標準で搭載されている。

　ボディカラーには、「パールホワイトトライコート」を採用。限定100台の特別仕様車として、シンプルながら存在感のあるデザインが特徴だ。安全装備や高いコストパフォーマンスが評価される一台となっている。

　なおメーカー希望小売価格は559万円となっている。