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綾瀬はるか「第37回東京国際映画祭」初登壇決定 出品作品『ルート29』新たな場面写真も解禁

ORICON NEWS / 2024年9月25日 7時0分

映画『ルート29』(11月8日公開)(C)2024「ルート29」製作委員会

 俳優の綾瀬はるかが、「第37回東京国際映画祭」のレッドカーペットイベント(10月28日)、ガラ・セレクション部門に正式出品される自身の主演映画『ルート29』の上映(11月1日)に出席予定であることが明らかになった。綾瀬が同映画祭に登壇するのは初めてで、注目を集めそうだ。

【画像】綾瀬扮する“トンボ”のさまざまな表情を収めた場面写真

 今回出品される『ルート29』(読み方:ルートニジュウキュウ)は、『こちらあみ子』(2022年)で「第27回新藤兼人賞」金賞はじめ数多くの賞を受賞し、デビュー作にして多くの映画ファンを魅了した森井勇佑監督の新作。詩人・中尾太一の「ルート29、解放」からインスピレーションを受け、映画の舞台ともなった姫路から鳥取を結ぶ一本道の国道29号線を約1ヶ月間旅をし、脚本を完成させた。



 その独創的なストーリーは、他者とコミュニケーションを取ることをあまりしない主人公トンボ(綾瀬)が、風変わりな女の子ハルを連れて旅に出た先でのさまざまな出会い、そこで次第に深まるハルとの絆によって、からっぽだった心に喜びや悲しみの感情が満ちていく時間を綴ったロードムービー。

 『こちらあみ子』に続いて森井監督作品に出演する大沢一菜のほか、市川実日子、高良健吾、原田琥之佑、河井青葉、渡辺美佐子らが出演している。東京国際映画祭には作品を代表して、綾瀬、大沢、森井監督が登壇する予定。

 あわせて、綾瀬演じるトンボのさまざまな表情を収めた場面写真8点も解禁。笑顔を封印し、旅の途中で不思議な世界に迷い込んでいくトンボ役のオファーを受けて綾瀬は、「次の作品は、縁を感じるものや運命を感じるものをやりたいとずっと思っていました」と述懐し、加えて監督の前作『こちらあみ子』が大好きだったこともあり出演を快諾したという。『ルート29』は11月8日より全国公開。

■第37回東京国際映画祭 開催概要
開催期間:2023年10月28日(月)~11月6日(水)
会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区
公式サイト:www.tiff-jp.net

■TIFFCOM2024 開催概要
開催期間:2023年 10 月30日(水)~11月1 日(金)
会場:東京都立産業貿易センター浜松町館
公式サイト:www.tiffcom.jp

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