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菜々緒、最終話を想像し涙 「なんせ2話の冒頭だった」と塩野瑛久が暴露

ORICON NEWS / 2024年10月1日 5時0分

最終話を想像し涙したことを暴露された菜々緒 (C)ORICON NewS inc.

 俳優・モデルの菜々緒(35)が26日、都内で開かれたテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『無能の鷹』(10月11日スタート/後11:15)の放送前の囲み取材会に登場した。

【写真】クールな白のスーツで登場した菜々緒

 番組プロデューサーのタレコミで、番組が終わることを想像して泣いてしまったというエピソードを暴露された菜々緒。「撮影中に、最終話の台本が出来上がったという話をいただきまして、なんか最後のことを考えたら、すごい悲しくなってきちゃいました。私、それで泣くのを頑張って耐えていたんですけど、鶸田役の塩野くんに『泣いてるー!』ってみんなにアナウンスされちゃって。そこで涙が引っ込みました」と告白した。

 しかし、塩野瑛久は「全然涙引っ込んでなかったですよ。泣いたって言っても、多分本人認めないんですけど、目から涙がこぼれないように必死にずっと上を向いていました。目を真っ赤にしながら」と振り返り、「でもほんとびっくりしました。なんせ2話の冒頭を撮ってる時だったんです」と明かした。



 本作は、女性コミック誌『Kiss』(講談社)で連載中のはんざき朝未氏による漫画が原作。

 主人公・鷹野ツメ子(菜々緒)は、どこからどう見ても中堅エース級の風格を備え、超有能そうな見た目なのに、実は衝撃的に無能。一方、鷹野と同期入社の鶸田道人(ひわだ・みちと)は、本当は仕事ができるのに、見るからに無能そうな残念サラリーマン。“有能に見える女”と“無能に見える男”の最強タッグが奇跡を起こす、新時代のお仕事ドラマ。

 鶸田役は塩野。鶸田の指導係で、要領がよく、危機回避能力の高い中堅社員の雉谷耕太を工藤阿須加、出世に意欲を示しブルドーザーのように働く同じく中堅社員の鵜飼朱音をさとうほなみが演じる。「ありがとう」と「ごめんね」が言えない老害部長の朱雀又一郎を高橋克実が熱演。心やさしく真面目で面倒見が良いがどこか損しがちなベテラン社員の鳩山樹役を井浦新が務める。

 囲み取材会は工藤、さとう、高橋、井浦も出席。進行を鈴木新彩アナが務めた。

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