大阪の消防士が「異次元」 日本海→太平洋の山越え過酷レースで最速目指す姿に密着 43歳の土井陵さん
ORICON NEWS / 2024年9月27日 13時55分
日本一過酷なレースに挑む大阪の消防士が、あす28日放送のザ・ドキュメンタリー『日本アルプス大縦断!走る消防士の挑戦』(テレビ大阪=深0:55~、テレビ東京=深2:45~)で紹介される。
【写真多数】もはや走るではない…崖を登る 過酷トレイルレースのルートや練習風景も
標高3000メートルの日本アルプスを舞台にした「トランス・ジャパン・アルプス・レース(TJAR)」は、日本一過酷なトレイルレースとして知られ、日本海(富山県魚津市)から太平洋(静岡県静岡市)までの南北全長415キロ(フルマラソン10回分)を8日間以内に走り切らなければ失格となる。累積標高差は合計2万7000メートルあり、富士登山を7回以上繰り返すのと同等だという。
レースの基本は「自己完結」で、誰の手も借りることはできない。食料も自ら調達し、必要な装備と合わせ全て自分のリュックに入れて背負う。さらに、小屋での宿泊はできず、寝袋でわずかに仮眠をとるだけ。体力とともに、孤独との戦いでもある。
その参加者の中でもに「異次元」と呼ばれるのが、普段は大阪の消防局で指令管制員を務める、43歳の土井陵(たかし)さん。 トレイルランの門を叩いたのは30歳を過ぎてからだが、初参加の大会で優勝して以降、数々の大会で結果を残してきた。
2022年に参加したTJARでは大会記録を6時間以上更新する「4日17時間33分」で優勝。2位におよそ1日の差をつけた。今回は、前回のタイムを5時間上回る「4日10時間」での連覇を目指す。
消防署での24時間の勤務を終えて帰宅後、すぐに長居公園に向かう。どれだけ疲れていようが、ランニングは絶対に欠かさない。土井が足を止める日は1日たりともない。 なぜここまで情熱を持って走り続けるのか…その理由となる、レースを通じて自分の子どもたちに伝えたいメッセージとは?
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