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藤ヶ谷太輔、写真の“逆加工”提案「加点式にしていかないと…」 奈緒と白熱トーク

ORICON NEWS / 2024年9月28日 14時22分

映画『傲慢と善良』公開記念舞台あいさつに登壇した(左から)萩原健太郎監督、藤ヶ谷太輔、奈緒 (C)ORICON NewS inc.

 Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔、俳優の奈緒が28日、都内で行われた映画『傲慢と善良』公開記念舞台あいさつに登壇。同作の題名にからめて「これって傲慢と善良どっちでしょう?」とのトークテーマでは、マッチングアプリの登録写真などを加工することの是非を語り合った。

【全身ショット】キリっとしたスーツ姿!凛とした表情の藤ヶ谷太輔

 奈緒が「大前提として、傲慢と善良って、ひとつの物事にどっちも混在する」と話し、その後に藤ヶ谷が「(加工するということは)顔キュッとして、実際会ったらドンってなるわけでしょう?逆の方がよくない(笑)?」と身振りを交えながら熱弁。

 奈緒が「いい印象をもってほしいっていうのは、善良な心からですよね。相手が、どうなっていても好きでいてくれる人だっていう確信があれば、どんなことをしていても会えるよね」と持論を展開するなど、白熱した展開となった。



 藤ヶ谷が「自然体のほうがいいよね。だって、最初にすごくキレイにしていたら、あとから『あの時はキレイだったのに…』とか言われるわけでしょう?だったら、最初からちょっと寝グセ大きめくらいにしておいた方がいいかも(笑)。加点式にしていかないと、やっぱりうまくいかないですよ(笑)」とかみしめるように話していた。

 本作は、辻村深月氏の同名小説(朝日文庫/朝日新聞出版)を、藤ヶ谷と奈緒のダブル主演で映画化。西澤架(藤ヶ谷)と坂庭真実(奈緒)はマッチングアプリで出会い、婚約するもその直後、真実が突然失踪してしまう。彼女を探すうち“知りたくなかった過去と嘘”が明らかになる。思わぬ場所で再会した2人が最後にたどり着く“一生に一度の選択”を描く、感動の恋愛ミステリー。

 舞台あいさつにはそのほか、萩原健太郎監督も登壇した。

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