「イクメン オブ ザ イヤー」今年で終了 運営が説明「社会的気運を高めることに寄与することができた」
ORICON NEWS / 2024年9月30日 11時24分
「イクメン オブ ザ イヤー」実行委員会を企画・運営してきたフロンティアインターナショナルは30日、昨年2023年の受賞者の発表をもって同プロジェクトを終了すると発表した。
【画像】「イクメン オブ ザ イヤー」歴代受賞者ずらり!
「イクメン オブ ザ イヤー」は、毎年10月19日を“トーサンイクジの日”「イクメンの日」として、2011年に記念日を登録。年間で育児を楽しみ頑張ったパパ(著名人)を表彰するアワード型イベント。育児を積極的に行う男性を「イクメン」とし、応援・啓発する「イクメンプロジェクト」を推進。厚生労働省後援のもと、2011年から2023年まで13年に渡り、タレント、アスリート、政治家、Youtuber、人気キャラクターなど、総勢60人の著名人・著名キャラを表彰してきた。
発表で終了の理由について「老若男女多くの生活者におなじみの著名人が表彰されながら『イクメン』としての自覚や生活の充実を発信していくことで、『イクメン』という言葉の定着はもとより、国内男性の育児参加や、本プロジェクト開催前の2010年には1.5%程度であった男性育休取得率が今年30%を超え、男性育休の啓蒙に関する社会的気運を高めることに寄与することができたと考えており、前回発表を区切りとして、『イクメン オブ ザ イヤー』の開催を終了いたします」と説明した。
なお、 「イクメン オブ ザ イヤー」は終了となるが、同社は「新たな価値観の定着やライフスタイルの提案を通じて、これからの日本、あらゆる世代を元気にしていくことを目的に、『イクメン オブ ザ イヤー』に代わるプロジェクトの企画を始動しており、概要や詳細は追って発表させていただきます」と発表した。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「イクメン オブ ザ イヤー」プロジェクト終了のご報告・新プロジェクト始動のお知らせ
PR TIMES / 2024年9月30日 12時45分
-
「イクメン オブ ザ イヤー」終了を発表 13年総勢60名表彰「言葉の定着 気運高めることに寄与」
スポニチアネックス / 2024年9月30日 11時9分
-
男性育休が世の中の当たり前になることを目指し、男性育休を考えるプロジェクト「IKUKYU.PJT」に3年連続で賛同
PR TIMES / 2024年9月22日 21時40分
-
LIXILは積水ハウス男性育休プロジェクトに賛同
PR TIMES / 2024年9月13日 15時45分
-
シェイプウィン、積水ハウスの「IKUKYU.PJT」に賛同し男性育休を推進
PR TIMES / 2024年9月12日 16時45分
ランキング
-
1医療マンガK2グッズ「トリアージ風ふせん」が波紋 企画会社「優先順位付けにお役立て」狙うも...発売中止に
J-CASTニュース / 2024年10月9日 18時56分
-
2ジブリが否定した都市伝説とは別? 『ラピュタ』公式が語るシータとパズーの「その後」
マグミクス / 2024年10月9日 19時50分
-
3旧ジャニーズ性加害問題当事者、会見後の木村拓哉「show must go on!」に不快感 「空気すら読めない発言」
J-CASTニュース / 2024年10月9日 19時17分
-
4霜降り明星・粗品「復活」宣言 体調不良で休養から1週間ぶりSNS更新
スポーツ報知 / 2024年10月9日 22時40分
-
5ジャンポケ斉藤 被害女性が弁護士通じコメント「斉藤氏から性被害に遭いました。傷は今も癒えていません」
スポニチアネックス / 2024年10月9日 17時3分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください