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加藤シゲアキ、プロ写真家“べた褒め”絵画のような芸術的写真を公開

ORICON NEWS / 2024年9月30日 16時0分

プロ写真家に“べた褒め”されたNEWS・加藤シゲアキ (C)ORICON NewS inc.

 3人組グループ・NEWSの加藤シゲアキが30日、東京・東急プラザ渋谷の特設イベントスペースで開かれた「YOSIGO 写真展Holiday Memories -旅の瞬間-」プレス内覧会・記者発表会に登場。自身が撮影した芸術的な風景写真を公開した。

【写真】写真家・YOSIGOと仲良く肩を組んだ加藤シゲアキ

 カメラも好きで、「YOSIGO写真展」の公式アンバサダーに就任した加藤が披露したのは、淡い色の青空が広がり、歩く人たちが小さく映る鳥取砂丘の写真。1ヶ月前に鳥取砂丘を行った時のものだと言う。

 「鳥取砂丘に写真を撮りに行ったことが15年くらい前にも1度あって、それぶりだったんですけど、改めて砂丘の美しさ、空の美しさを切り取ったらどうなるんだろうっと思って。人の配置がすごくYOSIGOさんのインスピレーションを受けて撮ってみた写真です」と語った。



 その写真を見て同イベントに登場したYOSIGO氏は「青い空や砂、空気感など私とすごく共通点があると思いました。特に人を小さく捉えているのが非常に好きです。人間が小さな存在であることがこの写真ですごく表現されている。絵画的なのもすごくおもしろい」と賞賛した。

 加藤は照れながら、「この日は鳥取が日本でも一番熱く。鳥取でも最高気温を記録した日なんですけど、写真を通すとどうしてこんな爽やかになるんでしょう。写真ってやっぱり光を写すもの、光を記録する写真の力、光の美しさをアンバサダーになったことで実感させてもらいました」と笑顔を見せた。

 YOSIGO(本名: ホセ・ハビエル・セラーノ)は、コマーシャルフォトグラファーとして「ジャックダニエル」や「ヌテラ」などの世界的ブランドのビジュアルを手掛ける。2021年と2023年に韓国で大規模な写真展を開催し、計60万人以上を動員した。

 日本初開催の同展覧会では、200点以上の作品が展示される。特に、YOSIGOが近年訪れたアジアとヨーロッパで撮影された写真が見どころ。それぞれの作品が語る物語と、光と影のコントラストが織り成す美しさを味わえる。10月1日から12月26日まで。

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