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58歳・小谷実可子、25年世界マスターズ水泳選手権で金メダル“4つ”獲得目指す「マーライオンにそのメダルをかけたい(笑)」

ORICON NEWS / 2024年10月1日 14時36分

25年世界マスターズ水泳選手権で金メダル“4つ”獲得を目指す小谷実可子(右から2番目)

 アーティスティックスイミングの小谷実可子(58)が、来年8月にシンガポールで開催される世界マスターズ水泳選手権に出場することを発表した。ソロ、混合デュエット、チームの3種目にエントリーする予定で、3大会連続で同大会に挑戦する。

【写真】若々しい水着姿…!金メダル“4つ”獲得を目指す小谷実可子

 23年の世界マスターズ水泳選手権(九州大会)では、アーティスティックスイミング ソロ・デュエット・チーム、24年のドーハ大会では混合デュエットに出場し、合計で4つの金メダルを獲得している。

 小谷は「(初めて出場した今大会の)鹿児島を超えたいですし、もちろん今年のドーハ大会で、初めて安部篤史さんと混合デュエットに挑戦した本種目でも更なる境地を目指します!」と力強く宣言。「チームのメンバーはオリンピアンや元日本代表レベルの選手たちが集まり、高いレベルになると思います。ただ、みなさん仕事があったり子供が小さかったりいろいろあるので、それを乗り越えながら、集まったメンバーで演技をしたいです。目標は3種目で、4つの金メダルを獲得することで、マーライオンにそのメダルをかけたいです(笑)」とちゃめっ気たっぷりに語った。



 小谷と共に、安部篤史(2019年世界水泳選手権・銅メダリスト)、渡辺千晶(2003年世界水泳選手権・銀メダリスト)、藤丸真世(2004年アテネ五輪・銀メダリスト)、箱山愛香(2016年リオ五輪・銅メダリスト)、木村叶(2015年スペインオープン・銅メダリスト)らがチーム・混合デュエットに出場を予定している。

 練習は週1回程度を予定。小谷が兼任講師を務める立教大学のプールなどを使用しながら、約10ヶ月後の本番に臨む。

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