1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

映画『グラディエーターII』ギラつきMAXな本ポスター、血沸き肉躍る場面写真、名匠が演出するメイキング一挙公開

ORICON NEWS / 2024年10月2日 12時0分

本ポスター=映画『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』(11月15日公開)(C)2024 PARAMOUNT PICTURES.

 名匠リドリー・スコット監督による『グラディエーター』(2000年)の“その後”を描く、映画『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』(11月15日公開)の本ポスター、場面写真(12点)、メイキング写真(2点)が解禁となった。

【画像】解禁となった場面写真(12点)とメイキング写真(2点)

 人類の歴史上 最大級の栄華を誇った大帝国・古代ローマを舞台に、苛烈を極める皇帝の後継者争いの陰謀に巻き込まれ奴隷へと落とされた元大将軍が復讐を誓い、剣闘士(グラディエーター)としてコロセウムで極限の闘いに挑んだ前作。

 その続編となる今作は、復讐のために帝国の権威の象徴・コロセウムで戦いを続けるルシアスが、次第にローマとローマ市民を自由へ導くという大義を抱き始め、群衆を巻き込みながら英雄となっていく。



 ローマ帝国が栄華を誇った時代。前作で、激しい闘いの末に剣闘士(グラディエーター)のマキシマス(ラッセル・クロウ)が、皇帝コモドゥス(ホアキン・フェニックス)に勝利し、大きな転換点を迎えたかに思われた。しかし、十数年後、次なる暴君の圧政によって市民は苦しい生活を強いられていた。そんな中、将軍アカシウス(ペドロ・パスカル)率いるローマ帝国軍の侵攻によって愛する妻を殺された主人公・ルシアス(ポール・メスカル)は奴隷として売られ、剣闘士となる。復讐心を胸にコロセウム(円形闘技場)での闘いに身を投じるルシアスは、果たして復讐を遂げることができるのか――。

 ルシアスの父親が前作『グラディエーター』の英雄マキシマスであることが明かされ、大きな話題を呼んでいるが、本ポスターには、新時代の英雄へ駆け上がらんと凛々しい姿のルシアスをとりまくように、“コロセウム" に運命を大きく翻ろうされる登場人物たちが大集結している。

 新たに到着した場面写真では、主人公・ルシアスが剣闘士の仲間たちを奮い立たせ、カリスマとしての顔を覗かせる姿や、因縁深きアカシウス将軍とのアツい肉弾戦、サイに跨るグラディエーターが出撃する瞬間など迫力あふれる場面が映し出されている。

 ほかにも、皇帝顔負けの貫禄で馬車に鎮座する謎の男・マクリヌス(デンゼル・ワシントン)の野心に満ちた目、前作の皇帝コモドゥスの姉でありルシアスの母・ルッシラ(コニー・ニールセン)の憂いを浮かべた表情、双子皇帝のゲタ(ジョセフ・クイン)の何かを睨みつける鋭い眼光など、新たな英雄が今まさに誕生しようとしている裏側で、多くの人間の情念と欲望が渦巻いていることがうかがえる。

 加えて、メイキング写真では、細部まで作りこまれた圧倒的クオリティの撮影セットの中で、リドリー・スコット監督が演技指導を行う様子が収められている。砂まみれになりながらも笑顔で話し合っている和やかな雰囲気や、ポール・メスカルを中心に剣闘士役の俳優たちが真剣な面持ちで演出を見つめる厳かさも感じられ、名匠の貴重な演出場面を垣間見ることができる。

 リドリー・スコット監督は、米EMPIRE誌のインタビューで「私がこれまでに作った中で、最高の作品だ」と豪語しており、輝かしいキャリアの集大成のひとつとも言える1本に、世界も注目している。

 今月11日~24日の期間限定で、『グラディエーター 4Kデジタルリマスター』の再上映も決定している。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください