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SixTONES高地優吾、メインキャスト“6人”での静かな雰囲気に驚き「グループとは大違い」

ORICON NEWS / 2024年10月3日 18時30分

舞台『Come Blow Your Horn~ボクの独立宣言~』初日前会見に出席した(左から)松井愛莉、高岡早紀、忍成修吾、高地優吾、羽場裕一、岡本玲 (C)ORICON NewS inc.

 6人組グループ・SixTONESの高地優吾(※高=はしごだか)が3日、東京・新国立劇場 中劇場で上演される舞台『Come Blow Your Horn~ボクの独立宣言~』公開ゲネプロ後初日前会見に参加した。

【ゲネ写真】華やかな衣装でお調子者な主人公を演じる高地優吾

 今作は小粋なセリフとハートフルな作風で日本でも人気が高い、アメリカを代表する劇作家のニール・サイモン氏が3年半の歳月をかけ何度も何度も書き直しを重ねて完成させたブロードウェイのデビュー作『Come Blow Your Horn』を翻訳した傑作コメディー。

 この日は兄に触発されプレイボーイに変わっていく、控えめで内気な主人公バディ・ベーカーを演じた高地、プレイボーイで独身生活を謳歌するバディの兄・アラン役に忍成修吾をはじめ、岡本玲、松井愛莉、高岡早紀、羽場裕一ら6人のメインキャストが参加。



 高地は「徐々に一体感が出ていったのを肌で感じられた」と実感を込めつつ稽古場では「みなさん大人なので…本当にグループとは大違い。同じ6人なんですけどこんなに静かなんだ」とぼそり。「毎日おのおの静かでこんなにしゃべらないんだ、最初は大丈夫かな?と思いましたけど…」とぶっちゃけて笑いを誘うと高岡は「みんな台本にかかりきりってことよね(笑)」とフォローした。

 映画化もされ、日本でも幾度となく上演された人気作品を、高地が初の単独主演で上演。「正直、僕で大丈夫かなと最初不安でしたが本を読むだけで楽しかったので、お話が面白いから大丈夫だろうと本に支えられる部分が大きかった」と安心したそう。「こんなことをいうと無責任からもしれなですけど座長、座長する人でもないので、みんなで頑張れたらいいなと、優しい方たちが多かった」と周囲に感謝を込めた。

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