反町隆史、ムロツヨシとの”共演NG”決意した過去明かす「お仕事する機会もないなって」

反町隆史 （C）ORICON NewS inc.

　俳優の反町隆史が2日放送のフジテレビ系バラエティー『小泉孝太郎＆ムロツヨシ　自由気ままに2人旅』（2日　後7：00）に出演。ムロに対して、かつて共演NGを決意したことがあったと明かした。

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　同番組は小泉孝太郎とムロが日光旅をしながらトークを展開する人気企画。この日はゲストに反町を迎え、今だから話せるヒットドラマの秘話を語った。

　反町はムロと2013年に同局で放送された『堂場瞬一サスペンス逸脱～捜査一課・澤村慶司～』で共演経験があるという。ムロは反町とのバーベキューを楽しみながら、当時の思い出を明かし、「いい空気の現場で。何日かたってすごくリラックスして。現場のいすに座ってたんだけど、ホントにリラックスして、“テ～レレレレ～”って、無意識に鼻歌歌っちゃったの」と反町の代表曲「POISON」のイントロを思わず歌ってしまったことを明かし、「やべっ！って気づいて。反町さんの方をぱっと見たら、聞こえないふりをしていて」と振り返った。

　一方、反町も当時を振り返り、「この人ね、言っていいのか分からないけど、最終日にムロちゃんと最後の2人のシーンで、レストランで2人会話するっていうのを、この人（ムロ）、1時間遅れてきたからね？覚えてる？」と暴露。さらにその際のムロの謝罪が「わざとっぽいのよ」と回想し、「俺は申し訳ないけど、ムロちゃんとお仕事する機会もないなって」と、共演NGを決意したと明かした。ムロも「あの時の監督も言ってました。もうないなって」と語った。

　その後、2人は撮影スタジオで再会。ムロが改めて謝罪し、和解したことを説明した。反町は「それからサウナで会うようになった」と、サウナで親交を深めていことを明かした。遅刻した理由について「飲みすぎちゃったの？」と小泉がムロに尋ね、「前の日、俳優仲間と…」と釈明したが、反町は興味がない様子で、熱心に肉を焼いていた。