『高杉さん家のおべんとう』初回から小山慶一郎“ハル”空回りキャラに反響 第2話あらすじも公開

『高杉さん家のおべんとう』より （C）柳原望/KADOKAWA　（C）中京テレビ

　3人組グループ・NEWSの小山慶一郎が連ドラ初主演を務める中京テレビ・日本テレビ系水曜プラチナイト『高杉さん家のおべんとう』（毎週水曜　深0：29）が、きのう2日からスタートした。このほど9日放送の第2話の場面写真とあらすじが公開された。

【写真】コラボフードを手に笑顔のNEWS

　今作は2014年度日本地理学賞（社会貢献部門）も受賞した同名漫画（著者・柳原望氏）を実写化。小山演じる一生懸命だけど空回りしがちな“全力空回り男”ハルと、しっかり者の女子中学生・くるり（平澤宏々路）の物語。突如はじまる凸凹共同生活に、毎話登場する“おべんとう”や料理の数々。不器用だけど一生懸命作る“家族の味”がもたらす2人の成長をコメディータッチで描く、ほのぼの絆育み系ドラマとなる。

　第1話は地理学で生計をたてるため奮闘中のハルは、ある日突然、親を亡くした中学生・久留里の未成年後見人になるところから始まり、一生懸命さが空回りするハルと無口でしっかり者の久留里の会話すら成りたたない2人の共同生活と、久留里とハルがそれぞれ慣れないながら作る弁当が登場した。

　SNSでは「空回ってる空回ってる…かわいい」「ザワザワされてる」「ハルくんの料理、もはや実験」などハルのキャラクターの空回りにツッコミを入れる視聴者が続出。さらにNEWSの主題歌「あっちむいてほい」への反響も多く寄せられた。さらに終盤になると「きんぴらごぼうで泣いちゃった」「ちゃんとママの味再現できたんだね」「可愛いほっこりドラマ」など感動やこころあたたまる展開への投稿も多く見られた。

　第2話には久留里の中学校のクラスメイトになる、なつ希役の並木彩華や、丸宮光役の木村来士らが登場。久留里がクラスで浮いてることを知ったハルの作戦はいかに…。

■第2話あらすじ

久留里（平澤宏々路）が夕飯を担当、その残りでハルが弁当を作るなど、共同?活は何とか回り始める。だが、社交的ではない久留?がクラスで浮いていて、「お弁当のおかずがいつもひとつ」とからかわれていると知ったハルは、研究で世話になった三好夫妻を頼る。夫妻は久留?のために、名物のこんにゃくを手作りしてくれるのだが…。