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渡辺満里奈、夫・名倉潤と朝にエクササイズを30分 2年半続く習慣明かす

ORICON NEWS / 2024年10月6日 15時27分

世界メンタルヘルスデー2024 トークイベント『誰にでもなる可能性のあるこころの病気とは』に出席した渡辺満里奈 (C)ORICON NewS inc.

 タレントの渡辺満里奈(53)が6日、都内で開かれた世界メンタルヘルスデー2024 トークイベント『誰にでもなる可能性のあるこころの病気とは』に登場し、囲み取材に応じた。夫お笑いトリオ・ネプチューンの名倉潤(55)と共に平日の朝にエクササイズをしているという健康法を明かした。

【写真】シックな衣装に身を包み…渡辺満里奈ら集合ショット

 最近の健康習慣について聞かれた渡辺は、友人らと平日朝8時半からオンラインでYoutubeのエクササイズ動画を同時再生して運動していることを紹介。

 2年半続く習慣に夫の名倉も「最初は見てたんですけど、自分もやろうかなっていうので、夫も2年くらいやってます」と語り、「健康につながってます。今後も続けたい」と笑顔を見せた。



 イベントには、日本うつ病センター名誉理事長の樋口輝彦氏とうつ病患者の家族向けコミュニティーサイト「encourage」を運営するベータトリップ代表取締役で、自身もうつ病を経験した林晋吾氏が登壇。

 樋口氏がうつ病の症状や受診のタイミング、周囲のサポートの仕方などを解説。周囲の接し方について言及し、温かく見守るや共感、受容するなどは「やって良いこと」とする一方で、励ましや気分転換させる努力などは「やってはいけない」と警鐘を鳴らした。

 林氏は自身の経験と共に、早期の復帰に焦り、うつ病の再発を繰り返してしまったことを振り返った。樋口氏もうつ病が“行きつ戻りつ”する病気であるとし、休養の大切さを説いた。

 名倉が2018年6月に頸椎椎間板ヘルニアの手術を受けた後、「侵襲によるストレス」によるうつ病を発症した経験を持つ渡辺と樋口氏、林氏が医療従事者、当事者、当事者の家族という異なる立場からメンタルヘルス(精神的健康)に関心を持つ重要性を語り合った。

 10月10日の「世界メンタルヘルスデー」は、メンタルヘルスについて意識を高め、偏見をなくし、知識を広めることを目的として、世界精神保健連盟より1992年、制定された。世界保健機関(WHO)も協賛し正式な国際デーになり、世界各国で啓発活動が行われている。

 同イベントは神経科学に特化した、デンマークに本社を置くバイオ医薬品企業・ルンドベックの日本法人、ルンドベック・ジャパンと、シルバーリボンジャパンの共催。

 ルンドベック・ジャパン代表取締役社長のルネ・アイラ・アンデルセン氏、シルバージャパンリボン代表の関茂樹氏も登壇した。

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