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『インフォーマ』続編クランクインインタビュー公開 桐谷健太が二宮和也ら新キャストに期待「どんな化学反応を起こすのか」

ORICON NEWS / 2024年10月5日 18時0分

『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』に出演する(左から)池内博之、佐野玲於、桐谷健太、莉子、二宮和也(C)AbemaTV,Inc.

 俳優の桐谷健太が主演を務めるABEMA連続ドラマ『インフォーマ―闇を生きる獣たち―』(11月7日スタート、毎週木曜 後11:00)より、クランクイン時のインタビュー映像が5日、公開された。

【個別カット】桐谷健太&二宮和也ら豪華な出演者たち

 同シリーズは、政治、経済、芸能、裏社会のあらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋“インフォーマ”の木原慶次郎(桐谷)と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌『週刊タイムズ』の記者・三島寛治(佐野玲於)の“異色のコンビ”を軸に繰り広げられる本格クライムサスペンスドラマ。2023年1月期にカンテレで放送された連続ドラマ『インフォーマ』の続編となる今作は、舞台をタイに移す。



 沖田臥竜のクライム・ノベル「INFORMA」シリーズ最新作『INFORMAII -Hit and Away-』を原作に、同氏が監修も務める。前作に続き、企画・プロデュースは藤井道人氏が担当し、総監督はBABEL LABELの逢坂元氏が務める。

 桐谷、佐野、莉子、池内博之はタイ・バンコクで撮影を開始。桐谷は「タイのスタッフさんもテキパキ一生懸命動いてくださって、助かっています。ほほ笑みの国といわれるだけあって、みんな常ににこやかなので、初日からパワーになっています。そのエネルギーをもらいながら、最後まで走り抜けられたら」と気合十分。今作から出演する新キャストについて「初めて絡む人たちもたくさんいますし、ニノ(二宮和也)など知っている役者さんもいるので、その人たちが混ざり合ったらどんな化学反応を起こすのか、ものすごく楽しみ」と期待をふくらませた。

 佐野は、撮影現場の雰囲気について「雰囲気はやっぱりいいですよね」「新しく加わってくださったキャストの方々も、結構コミュニケーションを取れているので、すごく温かい雰囲気で撮影できているかなと思います」と話し、「前回より遥かに激しくなった」「これを撮るには相当な器量がいるなと思わされた」と台本を読んだ印象を語った。

 新キャストの莉子は、三島が所属する『週刊タイムズ』のタイ特派員を演じる。三島の通訳兼助手を務めるため、タイ語を話すシーンがあり、撮影前にタイ語を準備していた。「タイ語指導の先生がすごい丁寧に動画をくださったので、聞きながら、見ながら、言いながらを繰り返していって。やっていくうちにだいぶ体に染みついてきたなっていう感覚はあって、楽しかったです」と努力を重ねつつも、楽しみながらタイ語を覚えていたことを明かした。

 一方、池内は「なかなかちょっと手強いですね」「もう本番ギリギリまで、タイ語のレッスンをさせていただいて」とタイ語に苦戦中。「タイ語をクリアさせて、タイの灼熱の暑さの中で、暑さに負けないように、しっかりとケアしながら1シーン1シーンを撮っていきたいです」と力を込めた。

 東京でクランクインした二宮は「桐谷くんが定期的に映像や写真とかを送ってくれて、こういう感じなんだなと。向こう(タイ)でこういう撮影しているんだとかっていうのを適宜追えていたんですけど、ようやく現場に入ってちょっと安心しましたね。始まったなっていう形が」とコメント。前作が好きだったという二宮は、桐谷から「この役はニノじゃないとあかんねん」など、今作の出演オファーの連絡が何度もきていたという。2人の関係性が垣間見えるエピソードも飛び出す。

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