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Aぇ! group正門良規、舞台上で“登山”で汗だく「最高にエキサイティング」

ORICON NEWS / 2024年10月9日 4時0分

『Touching the Void タッチング・ザ・ヴォイド~虚空に触れて~』プレスコール&開幕前会見に出席したAぇ! group・正門良規(C)ORICON NewS inc.

 5人組グループ・Aぇ! groupの正門良規が8日、都内で行われた舞台『Touching the Void タッチング・ザ・ヴォイド~虚空に触れて~』プレスコール&開幕前会見に登壇した。デビュー後初、約2年ぶりの主演舞台で、登山に魅せられた主人公のジョー・シンプソンを熱演する。

【写真】穴からひょっこり!舞台上で”登山”する田中亨と正門良規

 実在の登山家、ジョー・シンプソン本人が1988年に執筆した小説『Touching the Void』(邦題「死のクレバス」)。サイモン・イェーツとともに、ペルーのアンデス山脈にある標高約6400mのシウラ・グランデ山に登頂した際に、実際に起こった壮絶な遭難事故の回想録。

 舞台には雪山をデフォルメしたシンプルな舞台セットが登場。フォトコールではアンデス山脈に由来して“アンディ”とキャストから呼ばれたセットを実際に共演の田中亨によじ登って過酷な雪山登山を表現した。



 演出家のトム・モリス氏は「身体を使う公演。ヨシと亨はオリンピックのよう。ハーフタイム(休憩)の間は汗だくになってます。こんな演劇ほかにないですよね」といい、正門は「俺もちょっと登っただけで汗だく。最高にエキサイティングです」と充実の表情を見せた。

 「ロケで一度三人四脚で六甲山を登る経験をしました。この人(自分)たちなりにクレイジーなことはやってるんです」と苦笑する正門だが「ちゃんとアルパインスタイルという二人一組で本格的な登山はやったことがなかったので全部、勉強、勉強の日々」と刺激を受けている様子。

 「監修の方も丁寧に一から教えていただいたり山について教えていただいた。監修の方もゲネプロを観て興奮したテンションで『よかったよ』と言っていただけたので自信を持っていきます」と胸を張っていた。

 このほか古川琴音、浅利陽介が参加した。

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