町田啓太、着物を軽やかに着こなす 時代劇に積極的に挑戦して和装とは「近しい距離」

『KIMONOIST2024』授賞式に出席した町田啓太（C）ORICON NewS inc.

　俳優の町田啓太（34）が8日、都内で行われた『キモノイストアワード2024（KIMONOIST AWARD 2024）』に出席した。

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　数多くの時代劇に出演しているだけに着物を軽やかに着こなして町田は登場。受賞理由は「町田啓太さんは聡明で、器用で爽やか、ファッションアイコンでもあり、理想の日本男子を地で行く存在。表現者としても『どんな難役もいとも軽やかに、しなやかに演じてみせる』と評される。次世代のキモノスタイルの探求には町田啓太という理想の男が必要である」という内容だった。

　受賞の喜びを問われると「今も大河ドラマに出演中ですが時代劇に積極的にチャレンジしていることもあって、着物とは近しい距離だと思っている」と語る。それだけに「光栄です。ありがとうございます」と笑顔を見せていた。

　「キモノイスト」は、未来のキモノの発信者、新しく進化するこれからの“キモノ”を着てほしい人に贈られるアワード。かたせ梨乃（67）、森口瑤子（58）、篠田麻里子（38）、堀田茜（31）、高橋大輔（38）が受賞した。